【開催報告】第6回イラン短期研修(2024年2月)
アジア・イスラム事業グループでは、イラン外務省付属の大学院大学である国際関係学院(School of International Relations、以下SIR)との共催で、日本人大学生のイラン短期研修を実施しています。2024年2月10日~2月22日の現地10泊の日程で、公募で選抜された9名の学生が、テヘラン、エスファハーン、ヴァルザネ、カーシャーンでの4都市のプログラムに参加しました。
笹川中東基金では、イランが国際社会に本格的に復帰するにあたり、イランの様々な潜在能力を十分に発揮して地域と世界の平和と安定に貢献できるよう、その環境を整備するための支援を行っています。 今年5月には、イラン女性・家庭環境担当副大統領府、イラン国際問題研究所(IPIS)との共催で「平和と持続可能な開発における女性の役割」と題した国際シンポジウムをテヘランで開きました。日本とイラン両国から専門家が出席し、両国が互いの経験を学び合い協力して取り組むための活発な議論が行われました。 日本から参加した専門家の方々にお話をうかがいました。
Part1では、セッション1 「女性のエンパワーメント:課題と挑戦」にモデレーターとして参加したNHK解説委員 出川展恒氏のインタビュー、Part2では日本から参加した3人の女性専門家の声をご紹介します。
インタビュー記事はこちらのページをご覧ください。
出川展恒氏インタビュー