第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
東南アジアにおける日本企業の人権リスク
タイとインドネシアからの報告
2021.09.06
3分
実施日時: 2021年7月19日(月) 16:00-18:00
実施場所: オンライン
実施場所: オンライン
本事業では、2020年10月より様々なステークホルダーと協力して、企業の担当者向けに日本語へ翻訳した海外関連情報の提供や、グリーバンス・メカニズムの設置に向けた活動などを行っています。その活動の一環として、東南アジアにおける人権リスクに関する調査を東南アジア現地の専門家や団体に依頼しました。調査結果の一部は、7月19日開催の「東南アジアにおける日本企業の人権リスク ~タイとインドネシアからの報告~」と題したウェビナーにて発表され、労働問題については、どの国・地域でも人権リスクが高かった他、インドネシアでは特に土地関連や腐敗・汚職問題などで人権リスクが高いことが報告されました。
プログラム
16:00 | 開催挨拶 安達一(笹川平和財団常務理事) |
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16:05-16:10 | 趣旨説明と登壇者紹介 植田晃博(笹川平和財団研究員) |
16:10-17:30 | パネル・ディスカッション 発表① 「東南アジアにおける日本企業投資の人権への影響」 ポチョイ・ラボグ氏 発表② 「タイにおける日本企業と人権」 スリプラファ・ペチャラメスリ氏 発表③ 「インドネシアの帰路: 商品化を超えて雇用へ」 ミシェル・スタッグス・ケルソー氏 コメント 佐藤寛氏 |
17:30-18:00 | 質疑応答 |
18:00 | 閉会 |