北朝鮮非核化に関する日本政府への提言~北東アジアにおける核の脅威削減と新たな安全保障の構築を視野に~
当財団では、原子力平和利用の先進国であり、かつ唯一の戦争被爆国である日本が世界の核軍縮や核不拡散分野において果たしうる貢献策を探ることを目的に、2018年9月、研究会を設置し、原子力・核不拡散に関する研究を開始しました。研究会では、研究成果をもとに、第一弾として、2019年6月、プルトニウム問題についての提言を、今回は、第二弾として、北朝鮮非核化について日本政府がとるべき政策についての提言をまとめました。
笹川平和財団