【開催報告】第12回海洋安全保障シンポジウム「無人機・AIによる戦いの変化」
本シンポジウムでは、AIと無人機の進展が戦闘様相にどのような変化をもたらすかを技術・運用・政策・倫理の観点から検討しました。議論では、探知から攻撃までのサイクルの高速化と意思決定の質向上が確認される一方、信頼性確保の制度整備や国際ルール形成への関与、官民連携による技術取り込み、インフラ防護、人材確保の重要性が指摘されました。
2025年12月1日(月)から3日(水)にかけて、笹川平和財団戦略・抑止グループは、インド最大手シンクタンクのオブザーバー・リサーチ財団(ORF)と共催で、東京都内にて非公開の専門家ワークショップ ”INDIA IN THE WEST PACIFIC - INTERESTS AND RATIONALE FOR ENGAGEMENTS”を開催しました。
本ワークショップには、インド・日本・台湾そして東南アジアから30名を超える研究者や実務家が集い、以下のテーマについて各セッションで活発な議論が交わされ、相互理解が深まりました。
(1)東アジアとの関係におけるインドの経済安全保障の関心
(2)西太平洋の安定とインドの安全保障の関連
(3)東南アジアにおけるインドの関与の示唆
(4)日印安全保障協力の今後
また、12月2日(火)午後には、「西太平洋におけるインド~関心と関与の拡大、そして地域の対応~」と題した公開シンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、ORF副理事長で研究・外交政策を統括するハーシュ・パント教授による基調講演に加え、日本・台湾・インドネシアの各識者によるパネルディスカッションが行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
※公開シンポジウムのプログラムはこちらでご確認できます。https://www.spf.org/seminar/list/20251202.html