セミナー 戦略・抑止グループ
サイバーセキュリティセミナー2026

選挙と偽情報・影響工作

ーこれから有権者になる若者と考えるー(高校生・大学生対象)

主催:公益財団法人 笹川平和財団
 近年、偽情報の拡散や外国からの影響工作が、民主主義の根幹である選挙を脅かしています。欧米では2016年から、国政選挙における外国からの偽情報の流布や影響工作が観測されるようになっています。日本でも、昨年の参議院議員選挙や今年2月の衆議院議員選挙において、偽情報や社会不安をあおる情報の流布による、外国からの影響工作が指摘されています。

 選挙の結果を左右する世論形成においては、従来のメディアに加えて、SNSの影響が大きくなってきており、私たちが投票先を決めるにあたって、デジタル空間からの情報の真偽を見抜くことが重要になってきています。また、生成AIなどの新たな技術の台頭は、偽情報の作成や流布を容易にしており、こうした状況を理解した上で情報に接することが不可欠になっています。

 このような背景から、当財団はこの夏休み期間中に、もうすぐ有権者となる高校生や、有権者になりたての大学生を対象に、選挙と偽情報・影響工作に対する理解を促し、情報社会におけるリテラシーを育む教育プログラムを企画します。私たちの社会の基盤となる民主主義を支える選挙と、デジタル空間の情報との関わり方について、ともに学び、考えましょう!

参加条件

・高校生・大学生限定 先着50名
(高校卒業後留学準備中の方、海外在住で夏休みに一時帰国している方も含みます)

その他特記事項

プログラムで使用するため、パソコン、タブレット、スマートフォン等をご持参ください。

・保護者およびご家族の同伴は、2名様まで可能です。同伴の方はワークショップには参加できませんが、会場後方エリアにてご見学いただけます。

・ワークショップ参加に伴う往路・帰路および参加中のけがや事故、ならびに貴重品・手荷物等の盗難・紛失・破損などにつきましては、主催者では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

・ご参加の方は、申込ページより「肖像等の使用に関する承諾書」および「保護者承諾書(18歳未満の方のみ)」をダウンロードし、印刷・ご記入のうえ、当日受付にご提出ください。※18歳未満の方は、保護者の同意および署名が必要です。

・イベントの様子は、主催者が撮影・記録を行う場合がございます。また、当日はメディアによる取材が入る場合がございます。撮影した写真・動画は、当財団の広報および事業報告のため、後日ホームページ等で公開する可能性がございます。あわせて、取材内容が新聞・雑誌・ウェブ媒体等に掲載される場合がございますので、あらかじめご了承ください。なお、撮影・取材への可否につきましては、「肖像等の使用に関する承諾書」にてお伺いいたします。

・撮影を希望されない場合でもワークショップにはご参加いただけます。その際は、参加者が画像や動画に映り込まないよう十分配慮いたします。

・進行状況により、ワークショップの終了時間が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

お申込みについて

参加ご希望の方は、7月30日(木)12時00分までに本ページよりお申込みください。

※会場の都合上、定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申し込みください。

※お申し込みの際は、メールアドレスを正しくご入力ください。
お申し込み後に「仮登録確認メール」が届きますので、メールに記載のURLを24時間以内にクリックし、登録を完了してください。登録が未完了のままのお問い合わせが増えておりますので、ご注意ください。

※仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールフォルダに入っている場合がございますので、ご確認ください。

※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

※本セミナーの録画、録音、スクリーンショット等の撮影、および資料の二次利用、SNS・動画投稿サイトへの投稿は固くお断りいたします。
事務局
笹川平和財団 戦略・抑止グループ
Email:unit-event-3@spf.or.jp
Tel:03-5157-5140

※取材に関するお問い合わせは、経営企画部広報課までお願いいたします。
テレビ取材をご希望の際は、事前にご一報ください。
Email:spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

13:30-13:45 開会挨拶と講義①
「選挙と偽情報〜外国や日本で何が起きていたか」

笹川平和財団 上席フェロー 大澤 淳
13:45-14:00 講義②
「選挙における偽情報の具体例」

一橋大学大学院法学研究科 特任助教 鈴木 涼平
14:00-14:20 質疑応答
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 ワークショップ①
「選挙における偽情報を見抜こう」
15:00-15:30 ワークショップ②
「偽情報の対策を考えよう」
15:30-15:45 閉会・ワークショップ修了書授与
※講演者、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

講演者

大澤 淳 氏
講演者

大澤 淳 氏

笹川平和財団 上席フェロー

プロフィール

1971年生。慶應義塾大学法学部1994年卒、同大学大学院法学研究科修士課程1996年修了(法学修士)。1995年世界平和研究所研究員、2009年同主任研究員、2014年〜2016年内閣官房国家安全保障局参事官補佐(サイバー安全保障担当)、2017年中曽根康弘世界平和研究所主任研究員、2025年同上席研究員。
現在、鹿島平和研究所理事、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)情勢分析部部長・統括情報分析官、笹川平和財団上席フェロー、電通総研経済安全保障研究センター研究主幹を併任。
2004年〜2006年外務省国際情報統括官組織専門分析員、2007年〜2009年外務省総合外交政策局外交政策調査員、2013年米国ブルッキングス研究所招聘客員研究員、2012年〜2016年政策研究大学院大学(GRIPS)客員研究員、2017年〜2019年内閣官房国家安全保障局シニアフェローを併任している。

鈴木 涼平 氏
講演者

鈴木 涼平 氏

一橋大学大学院法学研究科 特任助教

プロフィール

一橋大学大学院法学研究科 特任助教で、笹川平和財団では戦略・抑止グループの「影響工作分析研究会」の委員を務める。専門は偽情報や影響工作で、国際政治、及び、比較政治分野にて研究を行なっている。笹川平和財団では「インド太平洋地域の偽情報ポータル」や情報戦・認知戦ニュースレターの作成を担務。そのほかでは、「China Index: Japan」(Doublethink Lab)の指標作成や『侵食される民主主義 ー内部からの崩壊と専制国家の攻撃』(原著:Larry Diamond, Ill Winds: Saving Democracy from Russian Rage, Chinese Ambition, and American Complacency, London: Penguin Books, 2019)5章から7章の翻訳に携わった。

開催一覧

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