安全保障・日米グループ セミナー

第7回IINA公開フォーラム
「ホルムズ海峡をめぐる中東地政学を読み解く 」

主催:公益財団法人 笹川平和財団
笹川平和財団では、ウェブサイト「国際情報ネットワーク分析(IINA)」を通じて、日本を取り巻く国際安全保障に関する情報を発信しております。また、読者の皆様の理解をさらに深めていただくため、これまで公開フォーラムを開催し、発信情報の解説を行ってまいりました。

第7回となる今回は、「ホルムズ海峡をめぐる中東地政学を読み解く」をテーマに開催いたします。
米国・イスラエルとイランの対立が深刻化する中、原油・天然ガスの主要な輸送路である同海峡をめぐる緊張は、中東地域の地政学、米国の対イラン政策、湾岸アラブ諸国の安全保障、さらには日本の外交・エネルギー政策にも大きな影響を及ぼしています。米国とイランは終戦および最終合意に向けた60日間の交渉期間を設けたものの、ホルムズ海峡をめぐる不確実性はなお残されており、今後の地域情勢や世界経済への影響が引き続き注目されています。

本フォーラムでは、イランを中心とする中東の国際関係を専門とする田中浩一郎・慶應義塾大学教授、中東地域研究を専門とする水口章・敬愛大学名誉教授、中東・エネルギー地政学を専門とする小林周・笹川平和財団和平調停センター主任研究員、そして米国の政策を専門とするIINAチーフエディターの渡部恒雄・笹川平和財団上席フェローを迎え、ホルムズ海峡をめぐる中東情勢を多角的に読み解き、日本のとるべき政策について議論します。

多くの皆様にご視聴いただければ幸いです。

お申込みについて

本セミナーはオンラインのみで開催いたします。
参加をご希望の方は、7月16日(木)17時00分までに本ページよりお申し込みください。
ご登録が完了しましたら、お申込受付メールにて視聴用URLをご案内いたします。

※お申し込みの際は、メールアドレスを正しくご入力ください。
お申し込み後に「仮登録確認メール」が届きますので、メールに記載のURLを24時間以内にクリックし、登録を完了してください。登録が未完了のままのお問い合わせが増えておりますので、ご注意ください。

※仮登録確認メールが届かない場合は、「spfpr@spf.or.jp」からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください。

※ご入力いただいた個人情報は、当財団が主催または後援するセミナー・講演会等のご案内に使用させていただきます。
事務局
日米・安全保障研究ユニット 安全保障・日米グループ
Email:unit-event-2@spf.or.jp
Tel:03-5157-5170

※取材に関するお問い合わせは、経営企画部広報課までお願いいたします。
テレビ取材をご希望の際は、事前にご一報ください。
E-mail:spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

15:30 開会挨拶、事業説明
15:35 発表者:田中 浩一郎 教授
15:50 発表者:水口 章 教授
16:05 発表者:渡部 恒雄 上席フェロー
16:20 発表者:小林 周 主任研究員
16:35 パネルディスカッション、質疑応答
17:00 閉会

講演者

田中 浩一郎
講演者

田中 浩一郎

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授

プロフィール

中東地域研究者。1961年生まれ。東京外国語大学外国語学部ペルシア語学科卒業、東京外国語大学大学院アジア第2言語修了。在イラン日本国大使館専門調査員、外務省国際情報局専門分析員などを務め、1999年から2001年まで国際連合アフガニスタン特別ミッション政務官としてタリバン旧政権末期の和平交渉にあたった。その後、日本エネルギー経済研究所常務理事兼中東研究センター長を経て、現在は慶應義塾大学政策・メディア研究科教授として、中東地域の国際関係やエネルギー安全保障について研究を行う。

水口 章
講演者

水口 章

敬愛大学 名誉教授

プロフィール

法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程退学。外務省主管財団法人中東調査会上席研究主幹、敬愛大学教授、敬愛大学総合地域研究所所長などを経て、現在、法務省難民審査参与員、千葉県立保健医療大学非常勤講師、放送大学非常勤講師などを務める。主な著書に『イラクという国』(岩波ブックレット)、 『中東を理解する ― ― 社会空間論的アプローチ』(日本評論社)など。

小林 周
講演者

小林 周

笹川平和財団 和平調停センター主任研究員、武蔵野大学 准教授

プロフィール

専門はリビアを中心とした中東・北アフリカの国際政治、エネルギー地政学。慶應義塾大学大学院にて修士号・博士号(政策・メディア)取得。日本エネルギー経済研究所中東研究センター主任研究員、在リビア日本国大使館書記官などを経て現職。2026年4月の笹川平和財団和平調停センター設立に伴い、同センター主任研究員を兼職。主な共著に『揺らぐ国際秩序と混迷する世界』(産経新聞出版、2024年)、『紛争が変える国家』(岩波書店、2020年)、『アフリカ安全保障論入門』(晃洋書房、2019年)など。

渡部 恒雄
講演者

渡部 恒雄

笹川平和財団 上席フェロー

プロフィール

東北大学歯学部卒業後、米ニュースクール大学で政治学修士課程修了。1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。同年、ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)に入所。客員研究員、研究員、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本の政党政治、外交安保政策、日米関係およびアジアの安全保障を研究。2005年4月に日本に帰国。以来CSISでは非常勤研究員を務める。三井物産戦略研究所主任研究員を経て、2009年4月から2016年8月まで東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員。10月に笹川平和財団に特任研究員として移籍。2017年10月より上席研究員となり、2024年4月より現職。外交・安全保障政策、日米関係、米国の政策分析に携わる。

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