日米同盟の在り方研究プロジェクト 2020年度TTX(Table Top Exercise)報告書「サイバー攻撃に端を発する台湾危機 における日米共同対処の課題」
笹川平和財団安全保障研究グループ、日米同盟の在り方研究プロジェクトでは、中国の台湾武力統一を仮定の事象とし、実際の武力行使に至る前の段階である、いわゆるグレーゾーンにおける日米両国の政策決定上の課題、共同作戦の制約を明らかにし、それらの解決策を探ることを目的に「TTX2020」を実施しました。今回実施したシナリオの概要、演習の構成、検証の結果や成果を、「サイバー攻撃に端を発する台湾危機における日米共同対処の課題」にまとめ、本日公表致します。
笹川平和財団