
政策提言「防衛力における人的基盤の強化にむけて」
笹川平和財団では2024年4月、安全保障に係る政策立案・実務における有識者をメンバーとして「安全保障戦略のあり方研究会」を立ち上げ、防衛力の人的基盤強化に向けて、第三者の視点を活かした既存の枠組みにとらわれない大胆な発想で検討を行って参りました。この度、政策提言「防衛力における人的基盤の強化にむけて」を公表します。
公益財団法人笹川平和財団(東京都港区 理事長・角南 篤)は、安全保障研究グループが実施している「日本の防衛外交」研究事業の成果として、書籍「防衛外交とは何かー平時における軍事力の役割」を2021年10月29日に刊行いたしました。本書籍では、インド太平洋において加速度的にその重要性を増している軍事アセットを用いた外交、すなわち「防衛外交」について、防衛省と陸海空の各自衛隊の元幹部を含む研究者・専門家が多面的に分析しています。
ぜひ一度お手に取っていただけますと幸いです。
発行:株式会社 勁草書房
定価:4,400円(税込)
判型・ページ数:A5・320ページ
ISBN: 978-4-326-30307-6
カテゴリー区分 | 書籍 |
著者/編者 | 渡部 恒雄 編 西田 一平太 編 |
発行 | 2021.10 |
目次 | 序章 防衛外交がなぜ日本に必要か[西田一平太・渡部恒雄] |
※本書と併せて、政策提言「日本の防衛外交強化に向けて」(2021年10月)もご覧ください。
https://www.spf.org/security/publications/20211015.html