【開催報告】第3回アジア政治リーダー対話フォーラム
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、日本およびアジア地域社会の長期的な平和と安定の構築を目指し、日本と東南アジア諸国の政治リーダー間の相互理解の深化と人脈形成を目的としたグループ討議形式(非公開)の対話フォーラム「第3回アジア政治リーダー対話フォーラム(Asia Statespersons’ Forum: ASF)」を、阪神淡路大震災から30年の節目を捉え、2025年8月29日~31日の3日間、兵庫県淡路島にて開催しました。
図 1 クロスロード会議場での国際セミナー参加者一同
図 2 開会挨拶を聞く参加者
図 3 松野文香 SPF 社会イノベーション推進担当 グループ長
図 4 石神留美子 在モルディブ日本国特命全権大使
図 5 アリ・シャリーフ モルディブ共和国気候変動特使
図 6 中山幹康 日本GIF研究財団 理事長
図 7 イブラヒム・モハメド MNU 環境・気候変動セクター代表 博士
図 8 アーメド・アスラム HDCチーフ・コマーシャル・オフィサー代理
図 9 前川美湖 SPF 主任研究員
次に、前川美湖SPF主任研究員が、気候変動に伴うフルマーレへの自発的移住の動機について、さらに詳しく報告した(前川主任研究員のプレゼンテーションは、Journal of Disaster Researchに掲載された論文に基づいている。)MNU、日本GIF研究財団、東北大学と共同で、フルマーレへの潜在的な移住の動機と、すでにフルマーレに住んでいる人々が評価している生活面を比較する研究が行われた。
図 10 モルディブにおける日本の取り組みについて発表する高城元生JICA支所長を交え、議論を行うパネリストたち
図 11 司会進行を務めたMNUイーナット・アブドゥラ・ムーサ氏
図 12 セミナーに参加するラヒーマ・アドゥブル・ラヒーム博士を含むMNU代表ら