中国の国際関係学者を招へい 福岡県・山口県で研究合宿
笹川日中友好基金は8月31日から9月5日の期間に中国の国際関係学者を招へいし、日本の国際関係学者と福岡県と山口県で研究合宿を実施し、また東京で両国の国際関係の専門家間の交流を行いました。交流活動は笹川日中友好基金の「若手リーダーネットワーク構築」事業の一環として実施されたものです。
先日、11月7日、「日中有識者対話・北朝鮮の核危機と北東アジア情勢の行方」を開催した際、予定していたライブ配信に不備が発生し、視聴を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。当日配信できなかった沈志華先生、周永生先生のプレゼンを含め、全編を公開いたしております。どうぞ、ご覧ください。
https://www.spf.org/publications/videos/
14:30 | 開会あいさつ |
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14:35~16:45 | 講演・コメント※順序未定 沈志華「中朝同盟関係の基礎及びその解釈の試論」講演(20分) 平岩俊司 南山大学教授コメント(10分) 周永生「北朝鮮による核の危機の日中両国関係に対する影響と解決の道」講演(20分) 高原明生 東京大学大学院教授コメント(10分) 牛軍「中米関係とアジア太平洋地域の安全秩序」(20分) 渡部恒雄 笹川平和財団上席研究員コメント(10分) 李丹慧「1960年代の中ソ国境での衝突と東北アジア地域の核の暗雲」講演(15分) 小泉悠 未来工学研究所特別研究員コメント(10分) 周志興「北朝鮮の核問題と中国の輿論の変化」講演(15分) |
16:45~17:25 | 質疑応答 |
17:25~17:30 | 閉会挨拶 |
17:30 | 閉会 |