日本の人間国宝が中国を訪問 中国の伝統工芸関係者と交流
笹川日中友好基金が実施する「日中伝統工芸文化関係者交流Ⅲ」事業の一環として、6月22日から6月29日にかけて日本の陶芸・漆芸分野の人間国宝の方々をはじめ、美術館館長らが中国を訪れました。
2025年11月24日、東京大学駒場祭にて、学生団体「京論壇」による特別講義「中国の今を知る」が開催されました。本講義には、中国の教育分野について長年研究を続けてこられた東京大学大学院情報学環の園田茂人教授を迎え、「共感の中国/畏怖の中国」をテーマに、現代中国の教育をめぐる状況とその背景について多角的な視点からご講演いただきました。
第1部では、園田教授が中国における教育制度の変遷や若者の意識の揺らぎについて紹介し、日本で増加する中国人留学生の背景にある社会的ダイナミズムを分かりやすく解説しました。続く第2部では、京論壇の代表者らと園田教授によるパネルディスカッションが行われ、日中双方の教育環境や学生文化の違いを踏まえながら、今後の両国における理解と協働のあり方について議論が交わされました。最後の質疑応答では、来場者から多くの質問が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。
本企画は、日本の若い世代が中国社会に目を向け、理解を深める貴重な契機となり、参加者にとって学びと発見に満ちた有意義な時間となりました。笹川日中友好基金は、今後もこのように日中双方の学びにつながる機会の創出と提供を引き続き支援してまいります。
パネルディスカッションの様子。会場には100名近くの来場者が訪れました。