笹川日中友好基金
笹川日中友好基金
中国伝統工芸文化関係者が来日
2024.07.19
4分
笹川日中友好基金は、中国の民間公益団体上海世久非物質文化遺産保護基金会と協力し、日中両国の伝統工芸文化の担い手の相互訪問と交流を通じて相互理解を深め、日中文化交流促進に寄与することを目的とし、2019年から日中両国の伝統工芸関係者の交流事業を実施しています。
九州国立博物館を視察
2024年度の事業計画に基づき、7月7日から7月14日までの日程で、中国の伝統工芸関係者訪日団を招へいしました。訪日団の団長は上海世久非物質文化遺産保護基金会の陳学栄理事長がつとめ、陶芸、彩塑、金継ぎの職人や無形文化財の研究者と専門家ら9名が参加しました。
人間国宝・十四代今泉今右衛門窯元を訪問
十五代酒井田柿右衛門窯元を訪問
訪日団一行は、福岡市を皮切りに、佐賀県、福岡県、大分県を訪れました。各地で陶器の歴史を勉強する遺跡の見学や陶芸分野の人間国宝との交流、窯元や工房巡り、伝統工芸関連施設や美術館の視察など、国境を越えて伝統工芸や伝統文化を伝承する意義や価値を再認識するプログラムを堪能しました。
伊万里大川内山の登り窯を見学
小石原焼の窯元を視察
浮嶽神社の仏像を拝観
柿右衛門工房を見学
焼き物の手びねり体験
小鹿田焼の里を訪問
人間国宝・福島善三工房を訪問
博多人形師中村信喬工房を訪問
井上籃胎漆器の工房を訪問
訪問団は7月14日に8日間の日程を終えて帰国しました。
笹川日中友好基金では、2024年の10月に日本伝統工芸関係者の訪中交流の準備を進めています。
笹川日中友好基金
◆ 書籍『日本の人間国宝・伝統工芸』刊行
◆中国の伝統工芸関係者を迎え日本の人間国宝・伝統工芸』出版報告会を東京で開催
◆『日本の人間国宝・伝統工芸』出版発表会が上海で開催