笹川日中友好基金
『日中国交正常化の舞台裏-友好を紡いだ人々-』出版報告会(2024年1月30日、笹川平和財団国際会議場)
日本財団尾形武寿理事長の挨拶
中国鈍角網の周志興代表よりビデオメッセージ
北京大学国際関係学院梁雲祥教授の講演
上海復旦大学歴史学科馮瑋教授の講演
執筆者代表東京財団政策研究所柯隆主席研究員の講演
日本僑報社段躍中編集長の講演
出版報告会の様子(2024年1月30日、笹川平和財団国際会議場)
笹川平和財団安達一常務理事の挨拶
書籍『日中国交正常化の舞台裏-友好を紡いだ人々-』
笹川日中友好基金◆書籍『日中国交正常化の舞台裏ー友好を紡いだ人々ー』刊行◆書籍『日本の人間国宝・伝統工芸』刊行◆『日本の人間国宝・伝統工芸』出版発表会が上海で開催
笹川日中友好基金は、中国の民間公益団体上海世久非物質文化遺産保護基金会と協力し、日中両国の伝統工芸文化の担い手の相互訪問と交流を通じて相互理解を深め、日中文化交流促進に寄与することを目的とし、2019年から日中両国の伝統工芸関係者の交流事業を実施しています。2024年度の事業計画に基づき、7月7日から7月14日までの日程で、中国の伝統工芸関係者訪日団を招へいしました。
夏休みの特別企画として小学生(4年生~6年生)を対象に「漢字文化」を通じて日中両国の文化を学ぶワークショップを開催します。日本と中国の「漢字」をキーワードに、クイズや漢字の成り立ちや日中両国を往来する漢字の歴史などの話を聞いた後、自分たちで考える新しい「漢字」を発表します。
当財団笹川日中友好基金が2001年から実施している日中佐官級交流事業の一環として、張保群中国人民解放軍中央軍事委員会国際軍事合作弁公室副主任(陸軍少将)を団長とする20人の代表団が、5月14日から5月20日までの7日間で来日し、防衛省、防衛研究所、自衛隊教育施設や基地などを訪れ、交流を進めました。コロナ禍の影響などで中断されていた本事業の対面交流は、昨年7月に自衛隊佐官級の訪中が4年ぶりに再開され、中国人民解放軍佐官級の来日は5年ぶりに再開できました。
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