第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
9/2 エジプト映画『ヤギのアリーとイブラヒム』上映会のご案内
笹川平和財団後援
2017.08.23
※募集は終了しました
笹川平和財団は、激変する中東情勢のかなたで人々がどのように生活を営んでいるか、映像作品上映を通じた中東社会の理解を試みてきました。その一環として、当財団は、今回、9月2日(土)に早稲田大学にて行われる、エジプト映画『ヤギのアリーとイブラヒム』上映会(シェリーフ・エル=ベンダーリー監督)を後援します。
(主催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「現代中東地域研究」国立民族学博物館拠点)
当日は、本作品からうかがえる、2011年の「アラブの春」以降を生きる、エジプトの若者の現在につきエル=ベンダーリー監督と国内のエジプト専門家が、議論を行います。
笹川平和財団は、激変する中東情勢のかなたで人々がどのように生活を営んでいるか、映像作品上映を通じた中東社会の理解を試みてきました。その一環として、当財団は、今回、9月2日(土)に早稲田大学にて行われる、エジプト映画『ヤギのアリーとイブラヒム』上映会(シェリーフ・エル=ベンダーリー監督)を後援します。
(主催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「現代中東地域研究」国立民族学博物館拠点)
当日は、本作品からうかがえる、2011年の「アラブの春」以降を生きる、エジプトの若者の現在につきエル=ベンダーリー監督と国内のエジプト専門家が、議論を行います。
- 作品情報(国立民族学博物館による紹介)
- 【あらすじ】
エジプトは29歳以下が人口の60%を占める若者の国である。彼らの悩みは就職と結婚。『ヤギのアリーとイブラヒム』は、白く美しい子ヤギを「婚約者」とするアリーと耳鳴りに悩む音楽家イブラヒムが、ひょんな事情からヤギを連れて旅に出るロードムービーである。最終的に人びとはこの子ヤギに救いを見出す。
○2016年/エジプト・フランス・UAE・カタール合作/98分
○言語:アラビア語、手話/日本語字幕付, Arabic with English Subtitles
○English Subtitling TTTRAFILM
○翻訳協力(株)アミット(字幕監修:相島葉月)
※作品予告編は、下記HPにてご覧いただけます。
◇国立民族学博物館
http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/workshop/yagi20170909
◇早稲田大学 総合人文科学研究センター
https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2017/07/26/3375/
記
- 【日時】
- 2017年9月2日(土)15:00~18:00(14:30開場)
- 【会場】
- 早稲田大学戸山キャンパス
東京都新宿区戸山1-24-1(地図)
38号館AV教室
- 【主催】
- 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「現代中東地域研究」国立民族学博物館拠点
【共催】
早稲田大学文学部・文学研究科 中東・イスラーム研究コース
【後援】
笹川平和財団、科学研究費助成事業基盤研究(B)「中東地域における民衆文化の資源化と公共的コミュニケーション空間の再グローバル化(代表:西尾哲夫)」
- 【プログラム】
-
9/2 エジプト映画『ヤギのアリーとイブラヒム』上映会のご案内(笹川平和財団後援)
15:00 | 趣旨説明 相島葉月(国立民族博物館准教授) |
---|---|
15:05 | 映画『ヤギのアリーとイブラヒム』上映 【手話・日本語字幕付】 |
16:40 | 休憩 |
16:55 | 対談と質疑応答 ・シェリーフ・エル=ベンダリー監督に聞く 大稔哲也(早稲田大学文学学術院教授) 専門分野:歴史人類学・中東社会史 ・総合討論 |
18:00 | 閉会 |
-
定員:350名(当日先着順/事前申込不要)
- 【お申し込み】
-
当日申し込みのみ(事前のお申し込みはできません。)
※本ページの「お申し込みボタン」は映画の概要を紹介する早稲田大学 総合人文科学研究センターのウェブサイトへリンクしています。そのページからもお申し込みはできませんので、予めご了承ください。
お問い合わせ先
事務局笹川平和財団 中東・イスラム事業グループ(横山)
tel. 03-5157-5181
事務局笹川平和財団 中東・イスラム事業グループ(横山)
tel. 03-5157-5181