アジア・イスラム事業グループ
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10/28 講演会 『アジアの難民保護:可能性と課題』
2016.10.04
4分
※募集は終了しました
笹川平和財団では、アジアの漂流民問題をきっかけに、「難民保護の国際潮流と日本の展望」事業を立ち上げ、関係する沿岸諸国の政府、市民社会による難民問題への対応と課題、改善の方向性について調査・検討してきました。今般、インドネシア、タイ、マレーシアの3か国での調査を実施したハビビ・センター(インドネシア)の研究員を招へいし、最新の動向、現状分析を聞くことを目的に、講演会を開催いたします。
アジア諸国の多くは難民条約に加盟しておらず、欧州のような難民保護の地域的な枠組みは十分機能していません。一方、過去に域内連携によりインドシナ難民問題に対応した経験があり、近年では、市民社会の取組みとその役割の重要性があらためて認識されるようになっています。ASEAN域内統合が深まり、人の移動も加速するなかで、アジアにおける難民問題を多面的に捉え対応する必要性について考えていきます。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
笹川平和財団では、アジアの漂流民問題をきっかけに、「難民保護の国際潮流と日本の展望」事業を立ち上げ、関係する沿岸諸国の政府、市民社会による難民問題への対応と課題、改善の方向性について調査・検討してきました。今般、インドネシア、タイ、マレーシアの3か国での調査を実施したハビビ・センター(インドネシア)の研究員を招へいし、最新の動向、現状分析を聞くことを目的に、講演会を開催いたします。
アジア諸国の多くは難民条約に加盟しておらず、欧州のような難民保護の地域的な枠組みは十分機能していません。一方、過去に域内連携によりインドシナ難民問題に対応した経験があり、近年では、市民社会の取組みとその役割の重要性があらためて認識されるようになっています。ASEAN域内統合が深まり、人の移動も加速するなかで、アジアにおける難民問題を多面的に捉え対応する必要性について考えていきます。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
記
- 【日時】
- 2016年10月28日(金)17:30~19:30 (17:00受付開始)
- 【会場】
- 笹川平和財団ビル11階・国際会議場
東京都港区虎ノ門1-15-16(地図)
- 【主催】
- 公益財団法人笹川平和財団
- 【プログラム】
10/28 講演会 『アジアの難民保護:可能性と課題』
17:30 | 開会 |
---|---|
17:40-18:40 | 報告
アンソーリ・ハサン ハビビセンター 上席研究員 エフェンディ・ジョハリ ハビビセンター 研究員 |
18:40-19:30 | コメント・質疑応答 山田 美和 日本貿易振興機構 アジア経済研究所 新領域研究センター 法・制度研究グループ長 ジュリア・マイヤーホーファー アジア太平洋難民の権利ネットワーク 常務理事 |
19:30 | 閉会 |
- 【使用言語】
- 日英同時通訳
- 【その他備考】
- 参加費無料
- 【お申し込み】
- 参加ご希望の方は、10月27日(木)17:00までに、本ページよりお申し込みください。 ※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。 ※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。