第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
【開催報告】第2回SIR学生招へいプログラム(2024年12月)
2025.03.10
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、2011年度よりイランの外務省付属大学院大学であるイラン国際関係学院(School of International Relations :SIR)と連携し、同校に学ぶイラン人学生を対象とした日本短期研修プログラムを実施しています。
本プログラムでは、外交官候補生であるSIRの学生に対し日本人との交流・意見交換や地方視察を含む訪日研修を実施することで、日本とイランの相互理解を深めるとともに、将来日本の良きパートナーとなるイラン人材、特に外交官を増やすことを目的としています。
通算12回目(コロナ禍のオンライン開催を含む)となる今回は、2024年12月3日~13日の日程で、SIR学生8名と引率教員1名の計9名が東京、広島、京都で様々な関係先を訪問しました。
一行は東京で、外務省幹部や日本イラン友好議員連盟への表敬訪問、2025年度に同事業の一環としてイランに派遣する予定の日本人学生や上智大学、東京外国語大学の学生との意見交換、東海大学での講義・学生との交流を実施しました。これらのイベントは、日・イラン関係や、両国の抱える課題について考えるきっかけとなりました。
広島と京都では、歴史的建造物や自動車工場の見学、和服着付け体験、平和資料館訪問などを通して、日本の文化や歴史、社会への知見を広げました。
笹川平和財団はこのような取り組みを通じ、引き続き日本とイランの友好な関係発展に資する人材の育成、ならびにネットワーク強化に貢献してまいります。
本プログラムでは、外交官候補生であるSIRの学生に対し日本人との交流・意見交換や地方視察を含む訪日研修を実施することで、日本とイランの相互理解を深めるとともに、将来日本の良きパートナーとなるイラン人材、特に外交官を増やすことを目的としています。
通算12回目(コロナ禍のオンライン開催を含む)となる今回は、2024年12月3日~13日の日程で、SIR学生8名と引率教員1名の計9名が東京、広島、京都で様々な関係先を訪問しました。
一行は東京で、外務省幹部や日本イラン友好議員連盟への表敬訪問、2025年度に同事業の一環としてイランに派遣する予定の日本人学生や上智大学、東京外国語大学の学生との意見交換、東海大学での講義・学生との交流を実施しました。これらのイベントは、日・イラン関係や、両国の抱える課題について考えるきっかけとなりました。
広島と京都では、歴史的建造物や自動車工場の見学、和服着付け体験、平和資料館訪問などを通して、日本の文化や歴史、社会への知見を広げました。
笹川平和財団はこのような取り組みを通じ、引き続き日本とイランの友好な関係発展に資する人材の育成、ならびにネットワーク強化に貢献してまいります。
以上
SIR学生によるプレゼン発表

広島での平和学習
国会議事堂視察
東京外国語大学ペルシア語学科の学生との交流の様子
東海大学観光学部の学生との渋谷散策
※ 画像につきましては、事前の許可なくスクリーンショット等の撮影、転載、および資料の二次利用は出来かねますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
公益財団法人 笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:水谷・木村
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp
公益財団法人 笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:水谷・木村
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp