2025年度 SPFインド北東部「平和を築く人材育成プログラム」参加者募集
2025年度SPFインド北東部「平和を築く人材育成プログラム」参加者募集を開始します。インド北東部は、民族・言語、宗教など多様な文化が共存する地域であり、日本とも文化的・歴史的にも近しい関係を持ちます。インド北東部の人々と、持続可能で平和な社会に向けて、活動できる日本人学生を募集します。(書類締め切り:2025年9月16日(火)17時締切(日本時間))
第4回日印知的コンクラーベ「絆 ~Kizuna~」の様子
同会合では、過去3回の会合における議論を踏まえ、3つの柱(1. The Bigger Picture and the Ground: Connecting the dots, 2. Towards Creating Industrial Value Chains: Voices from the industry, 3. Empowering Institutional Infrastructure for People Connectivity)が立てられ、セッション1では基調講演、セッション2では各テーマについてフロア参加型の意見交換が行われました。ベンガル湾で開発が進むマタバリ港の活用とベンガル地域、インド北東部の開発(インフラ開発を通じた産業振興など)、日本の技能実習制度の紹介をはじめ労働移動などにかかる議論が繰り広げられました。
安達理事は、セッション3「政策立案者のパネル」に、当グループが昨年実施した日本への招へいプログラムに参加した北東インド各州選出の国会議員4名と共にパネリストとして登壇し、インド北東部における当財団のこれまでの取り組みと今後の方向性について報告しました。
当財団事業紹介「北東インドとアジアの記憶と記録」
当財団事業紹介「日印戦略対話にかかる調査事業」