第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
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【開催報告】第11回イラン大学院生招へいプログラム(2023年12月)
公開日:2023.12.18
最終更新日:2023.12.18
最終更新日:2023.12.18
アジア・イスラム事業グループでは2011年度より、イランの外務省付属大学院大学であるイラン国際関係学院(School of International Relations :SIR)との協力の元、同校に学ぶイラン人学生を日本に招へいしています。
外交官候補生である同校学生に対し、日本の国会議員、外務省幹部職員への表敬、日本人学生との交流、大学での講義、各地の視察を設けることで、将来の日本の良きパートナーを増やすとともに、両国の相互理解を深めるプログラムです。
外交官候補生である同校学生に対し、日本の国会議員、外務省幹部職員への表敬、日本人学生との交流、大学での講義、各地の視察を設けることで、将来の日本の良きパートナーを増やすとともに、両国の相互理解を深めるプログラムです。
通算11回目(コロナ禍のオンライン開催を含む)となる今回は、2023年12月6日~14日の9日間に、SIR学生9名と引率教員1名の計10名が東京、広島、京都で様々な関係先を訪問し、日本の人々、政治、経済、歴史、文化についての理解を深めました。
東京では、日本人大学生との意見交換、東海大学での講義、東海大の大学生との交流、外務省や議員連盟への表敬を実施し、日・イラン関係や、両国の抱える課題について考える機会を持ちました。
東京では、日本人大学生との意見交換、東海大学での講義、東海大の大学生との交流、外務省や議員連盟への表敬を実施し、日・イラン関係や、両国の抱える課題について考える機会を持ちました。
京都と広島では、歴史的建造物や自動車工場の見学、文化体験、平和資料館訪問を通して、日本の産業と歴史、文化を学び、体感しました。
笹川平和財団はこのような取り組みを通じ、日本とイランの2国間関係の将来を担う人材の育成、ネットワーク強化に貢献していきます。2024年度も同様のプログラムを実施する予定です。
日本人大学生との意見交換
東海大学での講義
広島での平和学習
※ 画像につきましては、事前の許可なくスクリーンショット等の撮影、転載、および資料の二次利用は出来かねますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:横山・水谷・木村
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:横山・水谷・木村
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