第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
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【開催報告】第1回アジア政治リーダー対話フォーラム
公開日:2023.9.11
最終更新日:2024.9.9
最終更新日:2024.9.9
アジア・イスラム事業グループでは、日本を含むアジア地域社会の長期的な平和と安定のため、アジア地域における政治リーダー同士の相互理解と人脈構築を図ることを目的に、グループ討議形式の第1回アジア政治リーダー対話フォーラム(Asia Statespersons’ Forum (ASF))を2023年8月25日~27日の3日間実施しました。
今年度は、「民主主義の推進」「社会の多様性と包摂性向上」「地域の安定と安全保障のための連携」という価値を共有しうる若手・中堅の政治リーダー(政治家を志向する者を含む)を、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイより合計13名招へいし、日本からも7名の衆参国会議員の方々に出席いただきました。
初日25日は明治記念館にて歓迎レセプションを実施し、林芳正・外務大臣はじめ、笹川陽平・笹川平和財団名誉会長、白石隆・熊本県立大学理事長、中村亮・外務省南部アジア部長、ヘリ・在京インドネシア大使よりご挨拶を頂戴しました。
2日目は当財団国際会議場において、東南アジアおよび日本の政治リーダー間のグループ討議を実施しました。各国参加者から多面的な議題が提起され、出席者個人の見解として、率直かつ活発な討議がなされる大変有意義な意見交換の場となりました。
今年度は、「民主主義の推進」「社会の多様性と包摂性向上」「地域の安定と安全保障のための連携」という価値を共有しうる若手・中堅の政治リーダー(政治家を志向する者を含む)を、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイより合計13名招へいし、日本からも7名の衆参国会議員の方々に出席いただきました。
初日25日は明治記念館にて歓迎レセプションを実施し、林芳正・外務大臣はじめ、笹川陽平・笹川平和財団名誉会長、白石隆・熊本県立大学理事長、中村亮・外務省南部アジア部長、ヘリ・在京インドネシア大使よりご挨拶を頂戴しました。
2日目は当財団国際会議場において、東南アジアおよび日本の政治リーダー間のグループ討議を実施しました。各国参加者から多面的な議題が提起され、出席者個人の見解として、率直かつ活発な討議がなされる大変有意義な意見交換の場となりました。
最終日は当財団国際会議場にて、東南アジア政治リーダーとASF東南アジア地域支援委員(地域研究者)の討議を実施し、各国ごとに活発な意見交換がなされました。
なお、インドネシアからの参加者の一人であるイエニ・ワヒド氏(ナフダトゥル・ウラマー(NU)メンバー、第4代ワヒド大統領息女)が、本事業への参加に見出した意義や政治家としての使命感などを当財団発信のPodcastで語っています。ぜひこちらもご覧ください。
林芳正・外務大臣ご挨拶
笹川陽平・名誉会長ご挨拶
当財団理事長・角南の挨拶
2日目政治リーダー間のグループ討議の様子(写真を加工しています)
※ 画像につきましては、事前の許可なくスクリーンショット等の撮影、転載、および資料の二次利用は出来かねますので、ご了承ください。
*本事業は2018年までGRIPS(政策研究大学院大学)が実施してきた「Asian Statesmen’s Forum」の事業成果を継承し、新たに笹川平和財団の事業として開始したものです。
お問い合わせ先
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:伊藤・岩品・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:伊藤・岩品・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp