震災復興へ想いをつなぐ日中交流
中国の無形文化財保護団体が輪島漆芸技術研修所に漆を寄贈
笹川平和財団(東京都港区、理事長・角南篤)は、3月3日(月)、昨年1月に能登半島地震により甚大な被害をうけた現地の伝統工芸関係者を支援するため、石川県立輪島漆芸技術研修所で寄贈品贈呈式を実施しました。
政治分野における男女格差が著しい今の日本の状況を打破すべく、笹川平和財団では、女性の政界進出を促進するための各国の取り組みを調査してきました。
『多様性のある政治リーダーシップ』
https://www.spf.org/publications/reports/21024.html
『男女平等に向けた政治資金調達』
https://www.spf.org/publications/reports/21032.html
その中でもアメリカは、女性の議員候補者を増やすための体系だった研修やトレーニングを提供している民間団体が数多く存在しています。その先駆的な取り組みや好事例を収集し、日本に紹介することには大きな意義があると考えました。そこで、この分野の第一人者である上智大学の三浦まり教授とお茶の水女子大学の申琪榮准教授に依頼し、2018年5月に実施したアメリカ調査の成果をまとめたのがこのレポートです。アメリカの取り組みを日本に紹介することで、日本でも女性政治家候補者に対する支援が促進され、女性の政界進出を促すきっかけとなることを期待しています。
レポートの詳細は下記からご確認ください。