セミナー 中東・イスラム

安全保障・危機管理セミナー
「企業にとっての安全保障とレジリエンス」

共催:野中郁次郎研究所(INI)/  笹川平和財団(SPF)
 「組織的知識創造理論」の提唱者として世界的に知られる故野中郁次郎氏は生前「商人道だけでなく、国家観をもった経営者を育成しないと日本はもたない。これからの時代は、歴史、国際政治、安全保障を理解し、リベラルアーツなどの教養をもち、「何が善か」を分かっている経営者が引っ張っていく社会になる。そのような経営者候補を育成し、知的コンバットを通じて知のスクラムが組める場をつくろう」と語っていました。その意思を引き継ぎ、企業の最前線で実務に携わっている皆様が、「安全保障」に関するリアルを認知し、自分ごととして感度を高める場となればと考えております。

 昨今、世界がグローバルサプライチェーンでつながる中、ロシアのウクライナ侵攻やホルムズ海峡危機等の有事は、企業活動にも大きなインパクトを与えています。この不確実な世の中を、安全保障とレジリエンスの観点から、どのように考え、備えるべきか、を多角的にパネリストの方に議論していただきます。

 また、セミナー終了後には、希望者のみネットワーキング・交流の機会も設けております。ぜひ奮ってご参加ください。

お申込みについて

本セミナーは会場での参加のみとなります。
参加ご希望の方は、7月23日(木)17:00までにリンク先(Peatix)よりお申込みください。
※本イベントは会場キャパシティの関係上、応募申込多数の場合は抽選制となります。

事務局
笹川平和財団 中東・イスラムユニット 中東・イスラムグループ
E-mail: west-asia@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5280

※取材に関するお問い合わせは、経営企画部広報課までお願いいたします。
テレビ取材をご希望の際は、事前にご一報ください。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5389

プログラム

1. オープニング
2. 基調講演
3. パネルディスカション:
「企業にとっての安全保障とレジリエンス」
4. クロージング
5. ネットワーキング/交流会
(予定:参加ご希望の方のみ・事前登録等不要)
※講演者、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

講演者

角南 篤
オープニング

角南 篤

笹川平和財団 理事長

安田 隆二
基調講演

安田 隆二

野中郁次郎研究所 アドバイザー、東京女子大学 前理事長

山本 勝也
モデレーター

山本 勝也

笹川平和財団 日米・安全保障研究ユニット戦略・抑止グループ長

プロフィール

防衛大学卒業、政策研究大学院大学(修士:政策研究)修了。
海上自衛隊で艦艇、護衛艦しらゆき艦長、在中国防衛駐在官、統合幕僚監部防衛交流班長、海上自衛隊幹部学校戦略研究室長、米海軍大学校連絡官兼教授、防衛研究所教育部長等を歴任、2023年退官(海将補)。2023年4月より現職にて安全保障課題や国際平和活動に関して各国のシンクタンク等と協力し調査研究を行い、情報発信と政策提言を行う。また民間防衛外交(トラック2)も推進する。『大国が揺るがす国際秩序と東アジアの安全保障』(共著)朝雲出版社2025年、China’s Maritime Gray Zone Operations(共著)Naval Institute Press 2019年等著作多数。

河上 康博
パネリスト

河上 康博

笹川平和財団 日米・安全保障研究ユニット総括・交流グループ長

プロフィール

防衛大学校卒業、放送大学大学院(修士:社会経営科学)修了。海上自 衛隊で艦艇、幕僚、指揮官勤務。2011・2012年国際掃海訓練(ペルシャ 湾)派遣部隊指揮官、2016年掃海隊群司令部幕僚長、2018年防衛大学校 国防論教育室長兼教授を経て2020年退官(海将補)。 2021年から現職にて防衛基盤の強靭化、経済安全保障技術・産業力の強化等の調査研究、政策提言 と情報発信、並びに日本と米国・アジア間の交流や人材育成を行う。 「米海軍における対機雷戦能力開発の現状と問題点」2021年、『「台湾有事」は抑止できるか ―日 本がとるべき戦略とは―』勁草書房2024年等著作多数。

安達 一
パネリスト

安達 一

笹川平和財団 常務理事、野中郁次郎研究所 上席研究員

プロフィール

上智大学文学部を卒業後、(独)国際協力機構(JICA)で35年間、開発途上国の国際協力事業に従事。特に東南アジア、中でもカンボジアの和平後の復興・開発支援に深く関わる。また、開発事業における科学技術イノベーション・DXの活用など分野横断的取組を牽引。 2020年6月より笹川平和財団にて、アジア及び中東の戦略対話、平和構築、ジェンダー、社会イノベーション、日中交流などの事業を常務理事として統括。2025年6月からは、中東・イスラム地域における調査研究、対話、交流及び社会課題解決に向けた取り組みを統括。

小澤 隆生
パネリスト

小澤 隆生

Boost Capital株式会社代表取締役、元ヤフー株式会社 代表取締役社長

プロフィール

早稲田大学卒業後、SCSKを経て1999年にビズシークを設立、楽天へ売却。その後クロコスを創業しヤフーへ売却するなど、起業家としての道を歩む。 楽天では楽天野球団の立ち上げ、ヤフーではEC事業の拡大、PayPayの立ち上げ、ZOZO・一休・ASKUL等の大型案件の統括を経て、2022年にヤフー代表取締役社長CEOに就任。 2024年にベンチャーキャピタルとPEのハイブリッド機能を持つBoost Capitalを設立、2025年にはAI特化のBoostConsultingを設立。

中澤 剛
パネリスト

中澤 剛

株式会社セブン・イレブン・ジャパン リスクマネジメント室エキスパート、野中郁次郎研究所 上席研究員

プロフィール

防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。第44普通科連隊長(福島)、防衛研究所主任研究官、西部方面混成団長等を歴任。2018年退官。セブン-イレブン・ジャパンに入社し、リスクマネジメントの視点から、社内の防災体制を構築。2021年~2024年まで、日本フランチャイズチェーン協会が主催し、内閣府(防災)、経済産業省、農林水産省、国土交通省、防衛省、警察庁等及び12都県、コンビニチェーン5社が参加した「大規模災害対応共同研究会」において座長をつとめた。「災害対処における自衛隊の能力活用」(防衛研究所紀要)、「米国のアジア太平洋戦略と我が国防衛」(陸戦研究)「地理的特性を利用した東シナ海安定化戦略」(週刊東洋経済)「命を守るローリングストック-南海トラフ地震、首都直下地震に「自助」で備える」(新潮社QUE)などの論文・記事を執筆。

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