セミナー 戦略対話・人材育成グループ

2026年日・フィリピン友好年記念シンポジウム

「新たなフロンティアを拓く:日本・フィリピンパートナーシップの次の70年を築く」

主催:笹川平和財団
共催:在東京フィリピン共和国大使館
1956年7月23日、日本とフィリピンは対日平和条約および賠償協定を発効させました。それから2026年で70年――両国は政治・経済・人的交流など幅広い分野で協力を深め、今日では戦略的パートナーとして確固たる友好関係を築いています。

笹川平和財団は、1986年の設立以来日本とフィリピンの相互理解と共栄の促進のため、多岐にわたる取り組みを展開してきました。政治リーダー間の対話促進、在日フィリピン人コミュニティへの支援、さらにはミンダナオにおける平和構築への協力など、その活動は両国関係の深化を支えてきました。

日本とフィリピン両国政府は本年を「日・フィリピン友好年」と位置づけ、両国が未来を共に織りなし、継続的で真に強い関係へと歩みを進めていくことを期待しています。
当財団は在東京フィリピン大使館との共催により、これまでの両国関係者の心こもった繋がりの歩みを振り返るとともに、現在直面する共通課題への対処、そして次の時代に向けた関係強化の新たな可能性を探るためのシンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムでは、両国の政治家や研究者、在日フィリピン人および日系人など、多様な立場から両国関係に携わる方々の視点に触れながら未来に向けた新たな協力のかたちを考えます。皆様もぜひご参加いただき、共に次の時代の歩みを描いてみませんか。

なお、セミナー後半には質疑応答の時間を設けておりますが、会場にて取り上げる質問は、事前にお寄せいただいたもののみを対象とさせていただきます。時間の都合上、すべての質問にお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
登壇者およびプログラム内容は予告なく変更となる場合があります。

お申込みについて

本セミナーは、会場参加とオンライン参加のいずれかをお選びいただけるハイブリッド形式で開催します。
ご希望の参加方法を選択のうえ、7月7日(火)12時00分までに本ページよりお申し込みください。
オンラインでお申し込みの方は、ご登録完了後にお送りするお申込受付メールにて、視聴用URLをご案内いたします。

※お申し込みの際は、メールアドレスを正しくご入力ください。
お申し込み後に「仮登録確認メール」が届きますので、メールに記載のURLを24時間以内にクリックし、登録を完了してください。登録が未完了のままのお問い合わせが増えておりますので、ご注意ください。

※仮登録確認メールが届かない場合は、「spfpr@spf.or.jp」からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください。

※ご入力いただいた個人情報は、当財団が主催または後援するセミナー・講演会等のご案内に使用させていただきます。

※本セミナーにおける各講演のタイトルと内容は講演者自身の見解に基づくものであり、当財団の公式見解ではありません。

事務局
笹川平和財団
E-mail: asia@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5160

※取材に関するお問い合わせは、経営企画部広報課までお願いいたします。
テレビ取材をご希望の際は、事前にご一報ください。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5389

プログラム

14:30-14:35 開会挨拶
14:35-14:40 共催者挨拶
14:40-14:45 来賓挨拶
14:45-14:50 来賓挨拶
14:50-14:55 来賓挨拶(ビデオメッセージ)
14:55-15:45 パネルディスカッション1「包括的安全保障を通じた強靭性の構築」
15:45-15:55 質疑応答
15:55-16:25 休憩(観光プロモーション映像上映)
16:25-16:40 特別講演
16:40-16:55 講演「日本とフィリピンの交流史」
16:55-17:45 パネルディスカッション2「人的交流による協働の新たな可能性探求」
17:45-17:55 質疑応答
17:55-18:00 閉会挨拶
※講演者、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

講演者

角南 篤
開会挨拶

角南 篤

笹川平和財団 理事長

プロフィール

公益財団法人笹川平和財団理事長、政策研究大学院大学学長特命補佐・客員教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構客員教授、大阪大学感染症総合教育研究拠点アドバイザリーボード委員。専門は科学技術・イノベーション政策。
内閣府参与を経て、内閣官房経済安全保障法制に関する有識者会議委員、内閣府沖縄振興審議会会長、内閣府宇宙政策委員会基本政策部会委員、内閣府総合科学技術・イノベーション会議専門調査会委員、文部科学省日本ユネスコ国内委員会委員等を務める。 コロンビア大学政治学博士(Ph.D.)、コロンビア大学国際関係・行政大学院国際関係修士(MIA)、ジョージタウン大学外交学学士(BSFS)。

ガルシア=アルバノ
共催者挨拶

ガルシア=アルバノ

駐日フィリピン共和国特命全権大使

プロフィール

マイレン・デ・ホヤ・ガルシア=アルバノ大使は、ダバオ市出身で、日本に赴任したフィリピン共和国初の女性特命全権大使である。1990年のフィリピン司法試験において、女性唯一の上位10位に入り、第3位(88.95%)の成績を収めた優秀な法曹である。同年、アテネオ・デ・マニラ大学法学部を優等(Second Honors)で卒業し、在学中には同学学生自治会の初の女性会長も務めた。米国ジョージ・ワシントン大学で政治学の学士号、メアリーマウント・カレッジで準学士号を取得している。
ダバオ市第2選挙区選出の下院議員として2010年から2019年まで3期連続で在任し、下院副議長、与党院内副総務、憲法改正委員会委員長など要職を歴任した。現在は在京大使として、比日両国の関係強化に尽力している。

小泉 進次郎
来賓挨拶

小泉 進次郎

防衛大臣

調整中
来賓挨拶

調整中

日本外務省

調整中
来賓挨拶(ビデオメッセージ)

調整中

フィリピン外務省

フアン・ミゲル・スビリ
パネル➀

フアン・ミゲル・スビリ

フィリピン上院議員

和田 義明
パネル➀

和田 義明

衆議院議員

プロフィール

1971年大阪生まれ。神戸の小中学校を経て、父とともにパリへ。帰国後、早稲田大学商学部を卒業し、三菱商事株式会社自動車事業部に入社。中南米、東南アジア、インドネシアなどインド市場を担当。その間、ペルーに1年、インドに5年駐在し、企業再生や自動車販売店網の整備に中心的役割を果たす。2014年に三菱商事を退社し、義父である町村信孝氏(元衆議院議長、外務大臣、文部大臣、官房長官)の札幌事務所に入所。2016年の北海道5区補欠選挙に自民党公認候補として出馬し、初当選を果たす。その後、第48回衆議院議員総選挙で再選。2020年、菅義偉内閣で内閣府大臣政務官を務め、COVID-19対策を主導。第49回衆議院議員総選挙で3度目の当選を果たし、2022年8月から第2次岸田内閣で内閣府副大臣、第2次岸田内閣で防衛大臣特別補佐官を務める。第51回衆議院議員選挙で4度目の当選を果たし、現職。

木場 紗綾
パネル➀

木場 紗綾

神戸市外国語大学 外国語学部 国際関係学科 准教授

プロフィール

神戸大学国際協力研究科博士後期課程修了、政治学博士。フィリピン大学研究員、在フィリピン日本国大使館専門調査員、在タイ日本国大使館専門調査員、衆議院議員秘書などを経て現職。専門は東南アジア政治。特に、東南アジアの政軍関係やセキュリティ・ガバナンス、日本と東南アジアとの安全保障協力に関する国際共同研究を実施している。近著に、Pathways for Irregular Forces in Southeast Asia: Mitigating Violence with Non-state Armed Groups (Routledge, 2022、共編著)、『アジアの安全保障2025-2026 大国が揺るがす国際秩序と東アジアの安全保障』(朝雲新聞社、2025、共著)など。外務省「日本ASEAN友好協力50周年有識者会議」委員(2022年度)。防衛省「能力構築支援に関する有識者会議」委員(2023年~現在)。Yahoo!ニュースエキスパート。

調整中
特別ゲストスピーカー

調整中

大野 俊
講演

大野 俊

京都大学東南アジア地域研究研究所 連携教授

プロフィール

現在、京都大学東南アジア地域研究研究所連携教授、清泉女子大学人文科学研究所客員所員、認定NPO法人フィリピン日系人リーガルサポートセンター理事。
毎日新聞社の大阪本社社会部、東京本社社会部、外信部などで計22年半勤務。マニラ支局長時代にはフィリピン外国人特派員協会会長も務める。同社を早期退職後、オーストラリア国立大学アジア学部でPhD (博士号=東アジア・東南アジア研究)を取得。その後、九州大学アジア総合政策センター教授・同センター長、中国社会科学院日本研究所客員研究員(教授職)、清泉女子大学文学部地球市民学科教授・同大学人文科学研究所長、ハワイ大学公衆衛生研究所外部教授などを歴任。
主要著書に『ハポン―フィリピン日系人の長い戦後』(第三書館、1991年)、『観光コースでないフィリピン―歴史と現在・日本との関係史』(高文研、2007年)、『忘れられていた日本人―フィリピン残留二世の長い戦後』(高文研、2025年)、『変容する日系人のアイデンティティと市民権―語られてこなかったフィリピン日系3世代のライフヒストリー』(京都大学学術出版会、2026年)などがある。
MA(修士号=フィリピン研究)を取得したフィリピン大学の同窓会から、2016年に「顕著な卒業生賞(移民研究部門)」、2025年には同大学アジアセンターから「卓越した卒業生賞」を外国人として唯一、授与された。

イネス・山之内・マリャリ
パネル②

イネス・山之内・マリャリ

ミンダナオ国際大学学長、フィリピン日系人会連合会会長

プロフィール

三世の日系人。アテネオ・デ・ダバオ大学(Ateneo de Davao University)にて法務博士(Juris Doctor)および教育学博士(Doctor of Philosophy in Education)を取得。
現在、フィリピン日系人会インターナショナルスクール(Philippine Nikkei Jin Kai International School)ならびにミンダナオ国際大学(Mindanao Kokusai Daigaku)の学長を兼務。あわせて、フィリピン日系人会(ダバオ支部)理事長、フィリピンにおける戦争により移住を余儀なくされた日本人子孫連盟(Federation of War-Displaced Japanese Descendants in the Philippines)会長を務める。
フィリピンにおける日系人コミュニティのリーダーとして、同国の日系人の歴史、戦時・戦後の経験、社会的課題および取り組みについて、国内外の学会・国際会議で講演を行ってきた(主な登壇地:ホノルル、ロサンゼルス、タイ、東京、名古屋など)。
また、教育・組織運営分野の専門家として高く評価され、講演・講師としても精力的に活動。フィリピンにおける教育認証の専門家として、フィリピン私立学校・大学認定協会(PAASCU)の認定評価員を務め、全国の私立教育機関の質保証に携わっている。
2019年、ダバオ市政府より最高位の栄誉の一つであるダトゥ・バゴ賞(Datu Bago Award)を受賞。2021年には、日本国政府より旭日中綬章を授与された。

三木 千壽
パネル②

三木 千壽

東京都市大学名誉学長、東京工業大学名誉教授

プロフィール

1947年徳島県生まれ。1970年東京工業大学を卒業、同大学院博士課程を中退し、東工大助手、東京大学助教授、東工大助教授、教授、工学部長、理事・副学長などを務める。2012年に東京都市大学に転籍し、特任教授、副学長を経て、2015年より2023年まで学長を務める。土木工学、橋梁工学を専門とし、本州四国連絡橋や東京ゲートブリッジなど、多くの橋梁プロジェクトに参加する。国際交流分野では、日本学術振興会(JSPS)の拠点大学交流事業「フィリピン:都市開発と環境」、国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクト「アセアン工学系高等教育ネットワーク(AUN/SEED Net)」、科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム」など様々な国際人材育成プログラムの運営に係わる。都市大学ではアジアオセアニア5大学連合(AOFUA)を立ち上げた。

マイラ・ヴィラリアル
パネル②

マイラ・ヴィラリアル

上智大学 理工学部 物質生命理工学科 特任助教

プロフィール

Myra O. Villareal博士は、現在、上智大学理工学部の助教を務めています。専門は分子生物学および機能性食品科学であり、特に天然由来化合物の健康促進効果と、それらが代謝性疾患や老化に与える影響に関する研究に取り組んでいます。
筑波大学にて博士号を取得し、生命科学およびバイオテクノロジー分野において確かな基盤を築きました。日本における学術活動に加え、フィリピン科学技術省(DOST)の「バリク・サイエンティスト(Balik Scientist)」としても活動しています。この立場において、国公立大学や地域機関と連携し、機能性食品およびニュートラシューティカル分野における研究能力の強化ならびに国際共同研究の促進に取り組んでいます。
学術活動にとどまらず、『Manila Bulletin Agriculture』誌にて「Rooted in Science」コラムを執筆し、機能性食品に関する科学的知見を広く一般読者にわかりやすく伝える活動も行っています。

小西 伸幸
パネル②

小西 伸幸

笹川平和財団 戦略対話・人材育成グループ グループ長

プロフィール

東京大学教育学部教育心理学科を卒業後、日本電気株式会社に入社。同社人事勤労部に5年間勤務の後、(独)国際協力機構(JICA)で27年間、開発途上国における様々な国際協力業務に従事。とりわけ、東南アジアにおける高等教育分野の多数の開発協力プロジェクトの立案・実施に取り組んだ。その中の1つであるアセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクトの枠組みでは、フィリピンの大学と日本の大学の連携を促進し、若手教員の留学による学位取得や共同研究による研究能力向上支援に取り組んだ。2022年4月より笹川平和財団にて、アジア地域との国際協力・対話・交流事業の運営に従事している。

萱島 信子
閉会挨拶

萱島 信子

笹川平和財団 常務理事

プロフィール

京都大学文学部を卒業後、独立行政法人国際協力機構(JICA)で主に教育開発事業に従事し、バングラデシュ事務所長、人間開発部長、JICA研究所長、理事等を歴任。その間に、ユネスコ国際教育計画研究所、パリ第5大学DEA課程で学んだ後、名古屋大学国際開発研究科で博士号を取得。日本の教育協力事業の立案や実施に主導的な役割を果たしながら、同時に教育開発や高等教育国際化の研究にも取り組み、多くの学術書や論文を出版してきた。2025年より笹川平和財団常務理事に就任し、アジアとの戦略対話・交流促進・平和構築支援や日中交流事業などを担当する。
(独)JICA緒方貞子平和開発研究所シニアリサーチアドバイザー、(財)本田財団理事、(財)日本国際教育支援協会理事、(財)ケア・インターナショナル・ジャパン理事、(財)放送番組国際交流センター評議員他兼任。

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