京都大学で学士号を取得後、京都大学大学院法学研究科にてタイ政治史を研究。京都大学東南アジア研究センター助手を経て、現職。専門はタイ政治、東南アジアの地方自治、アジア太平洋および東南アジアの国際関係。主な著書に『変わりゆく東南アジアの地方自治とガバナンス』(共編著、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2012年)、『タイの地方自治』(共編著、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2008年)、『東南アジアの地方自治の計量分析:タイ・フィリピン・インドネシアにおけるエリート調査』(共編著、晃洋書房、2019年)などがある。
永井 史男
大阪公立大学 大学院法学研究科 教授