笹川平和財団では2024年4月、安全保障に係る政策立案・実務における有識者をメンバーとして「安全保障戦略のあり方研究会」を立ち上げ、防衛力の人的基盤強化に向けて、第三者の視点を活かした既存の枠組みにとらわれない大胆な発想で検討を行って参りました。この度、政策提言「防衛力における人的基盤の強化にむけて」を公表します。
笹川平和財団
インド洋地域の安全保障環境の安定化は、国際社会の平和と繁栄および同地域の持続性ある発展にとって極めて重要です。このため、笹川平和財団は、同地域に大きな関わりを持ち民主主義の価値観を共有する日米豪印4カ国の研究機関による共同事業として、これら4カ国がとるべき政策について2016年度から2年間にわたり調査・研究を行いました。
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