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未来を担う海事・海洋分野の人材育てる
81カ国、700人超の「WMU笹川フェロー」
世界海事大学(WMU)笹川奨学事業 2022年に35周年

聞き手 コミュニケーション企画部 山田環


2021.12.22
17分
世界海事大学
 笹川平和財団の海洋政策研究所が実施している事業のひとつに、「世界海事大学(WMU)笹川奨学事業」があります。世界中の海事・海洋関連組織で働く公務員を対象に、スウェーデンにあるWMUの修士課程で学ぶ奨学金を提供することで、海事・海洋分野における国際的な人材育成に貢献しています。日本財団が支援するこの事業による卒業生はアジア太平洋やアフリカ、中南米を中心に81カ国、730人にのぼり(2021年)、その多くが自国の政府や教育機関などの要職に就き活躍しています。1987年にスタートした奨学事業が来年、〝35歳〟を迎えるのを前に、事業の立ち上げ当初から携わってきた海洋政策研究所の工藤栄介参与と、2019年から事業を担当している元海上保安官の水成剛研究員に、事業の意義や今後の取り組みなどについて聞きました。
――WMUはどのような教育機関なのでしょうか

 工藤栄介氏 1983年に国連の国際海事機関(IMO)によって、スウェーデンのマルメに設立された大学院大学です。1980年代初頭、世界の海事産業と技術が急速に発展していく中で、新しい条約の制定や頻繁な改正を行わなければなりませんでした。その一方で、国際規則を履行できない国が開発途上国を中心に多くありました。途上国の行政能力を先進国のレベルまで底上げしなければ、世界各国の船が相互に安心して航行することはできません。そのために、まずは人材育成が必要であるとの観点から、大学が誕生しました。その理念は今でも変わっていません。

 水成剛氏 修士課程と博士課程がありますが、本事業では修士課程のみを対象としています。主に新興国の海事・海洋関係者が14ヶ月間専門教育を受けます。海事教育訓練、海事エネルギー管理、海事法規政策、海上安全・海洋環境管理、海洋保全と管理、港湾管理、そして海運管理・流通の7つのコースがあり、学生は帰国後WMUで得た知識・経験を政策立案やIMOでの条約審議、更には条約履行のための国内法整備といった事に活用することが期待されています。
――笹川奨学事業の概要を説明していただけますか

 水成氏 毎年4月末に選考委員会を開催し、奨学生約30名前後を選定します。英語補修コースを受ける学生は6月に、それ以外の学生は9月にWMUに入学し、基礎コースを学びます。翌年の1月からは専門コースに分かれ、専門研究とフィールドスタディ(世界中の現場を見て回ります)、論文執筆などを行い、10月末に卒業します。
 こうした学業のほかに独自に実施している年間イベントとして、5月の日本研修、9月の新旧奨学生の交流イベントであるギャザリングオリエンテーション、10月末の卒業式前日に行われるWMU笹川フェロー認定式の3つがあります。在学中は「WMU笹川奨学生」と呼んでいますが、この認定式以降、卒業する奨学生は「WMU笹川フェロー」と呼ばれるようになります。
2019年9月、WMU食堂で開催された「ギャザリングオリエンテーション」のレセプションで、 WMU笹川奨学生に挨拶する工藤参与(中央)。右隣はクレオパトラWMU学長。

2019年9月、WMU食堂で開催された「ギャザリングオリエンテーション」のレセプションで、 WMU笹川奨学生に挨拶する工藤参与(中央)。右隣はクレオパトラWMU学長。

工藤参与

工藤栄介参与

――そもそも笹川奨学事業が立ち上げることになった経緯は
 
 工藤氏 1982年、在英日本大使館に一等書記官として着任した私は、当時のIMO事務局長C.P.スリバスタバ氏に呼ばれ、大学を安定的に運営するために、日本から財政支援をして欲しいとの要請を受けました。本国に伝えたところ、国費による支援は難しいとみた運輸省(現国交省)は、日本船舶振興会(現日本財団)の笹川良一会長(当時)に支援を求めました。以前から、発展途上国の各種支援に力を入れていた良一会長は、途上国の人材育成を掲げるWMUに対し、とりあえず5年間の支援を、即決で決めてくれました。まずは日本と関係が深く、地理的にも近いアジア太平洋地域出身の奨学生を支援することになり、次第に中米、アフリカ出身の奨学生が増え、今日に至っています。
 

――WMU笹川奨学生・フェローにはどのような方たちがいるのですか。卒業後はどういったところで活躍されているのでしょうか
 
 水成氏 奨学金の応募条件として、卒業後自国の発展に貢献することが期待される公務員であること、というのがあります。出身組織は、日本の組織に例えると、海事関連では国土交通省海事局・港湾局のような海事・港湾を統括する組織、海上保安庁のような海難救助・密航密輸取締を行う組織、海技教育機構のような船員教育を行う組織、運輸安全委員会事務局の船舶部門のような海難原因を調査するような組織が挙げられます。現在では、海事関連だけではなく海洋関連や環境関連の組織、日本で言えば内閣府総合海洋政策推進事務局や環境省のような組織の出身者もいます。
 ほぼ全ての奨学生がフェローとなって母国に戻ってからも、同じセクターで活躍しています。その一方で、学んだことをもとに自分が何をしたいか考え、新たな道に進む人たちもいます。自国の発展のためには国際交渉の場で活躍することが必要と考え、外務省への転職を考える人もいます。また別のケースでは、自国に足りないのは海の弁護士だと気が付き、司法試験を受けたいと報告してきたフェローもいました。

■日本研修を通して日本への造詣を深める

――日本研修にはとくに力を入れているようですね
 
 水成氏
 5月のWMU休講期間を利用して、1週間の研修旅行をします。コロナ禍前の2019年は奨学生30人と引率者2人が参加しました。毎年必ず訪れる場所は日本財団と国土交通省ですが、その他の訪問先は日本の海事業界を中心に、港湾施設、造船・舶用機器工場、海事教育機関などの中から、過去の訪問先と行先がかぶらないよう、またその時のホットトピックを参考にしながら数カ所を選んでいます。海事分野のほかに、自動車工場なども入れることがあり、日本のものづくりや産業の基本に触れてもらうことによって、奨学生の母国と日本は何が違うのか、考えるきっかけにしてほしいと考えています。
 見学先では質疑やディスカッションも行われ、社会科見学の大人版といったところでしょうか。海水から真水を作る装置を製造する企業を訪問した際は、皆さん興味津々で、一斉に質問をしていました。研修後に、彼らにレポートを書いてもらうのですが、製本したものを本人に配布するほか、お世話になった訪問先にもお渡ししています。
2019年の日本研修の一コマ。神戸港着岸中の練習船「日本丸」の前で記念撮影に納まるWMU笹川奨学生たち

2019年の日本研修の一コマ。神戸港着岸中の練習船「日本丸」の前で記念撮影に納まるWMU笹川奨学生たち

 ――日本を知る良いきっかけになりますか

 水成氏 これまで一度も日本に来たことがなかった奨学生を対象に、日本のことを学んでもらう研修プログラムはめずらしいと思っています。日本のことだけを知ればよいということではありませんが、日本の奨学金を受け取っていながら、日本のことを分からずに卒業して、その後どうやって日本とつながるのかという思いもあります。奨学生の皆さんには卒業後海事社会の要職に就いた時に、国際条約を検討するIMOなどの議論に参加することがあると思いますが、その時に日本を見たことがあるぞ、日本は面白い国だったと思いだしてもらうことは、決して損にはならないですし、欲を言えば親日になってもらいたいと思っています。

――実際に、彼らの反応はどうでしたか

 水成氏
 彼らは日本に来る前から日本研修をすごく楽しみにしています。自由時間に渋谷に行ってみたいなど、事前にリサーチもしているようです。日本研修後には「海事社会のことを知ることができて良かった」「時間に正確な日本のルールに合わせることが大変だったが、日本そのものの考え方や、どのように日本が動いているのかということがわかった」など、さまざまな意見が寄せられました。毎年、彼らの日本に対する造詣が深くなったと、評判がとてもいいです。

2019年の日本研修の最終日に行われたお別れレセプションで、満面の笑みを見せるWMU笹川奨学生と水成研究員(中央)

2019年の日本研修の最終日に行われたお別れレセプションで、満面の笑みを見せるWMU笹川奨学生と水成研究員(中央)

――2020年と2021年はコロナ感染症の影響で、日本研修は中止になりました

  水成氏 残念なことに、2年連続でキャンセルになりました。そうした中でも今年は、WMUの講堂と日本財団をネットワークで結び、奨学生と笹川陽平・笹川平和財団名誉会長とのオンライン会議を10月に開催し、笹川名誉会長と一人ひとり話をする機会を設けることができました。

――コロナ禍におけるWMU笹川奨学事業の運営で苦慮、工夫されたことは

 水成氏 WMU笹川奨学事業とは、世界中に海のことを相談できる仲間をつくること、いわゆるネットワークづくりだと思っています。信頼関係を築くには対面が一番ですが、コロナ禍で直接会えない中で、奨学生をフォローするためにはどうしたらよいか悩みました。
 その一方で、コロナ禍だからこそ良かった面もあります。2020年に卒業する予定だったある奨学生が、家族の事情で帰国しなければならなくなりました。コロナ以前であれば、学業に復帰することは難しかったかもしれません。しかし、コロナ禍によって昨年からWMUで提供されたオンライン講義が母国から利用可能となり、2021年に無事卒業することができました。

■笹川フェローのネットワーク、さらに強固に

――事業に携わる中で、一番の醍醐味は何ですか

 工藤氏 まず嬉しいことは、卒業生から近況報告の手紙をもらうことです。毎年十数枚送られてきます。母国に帰って長官になったなど、出世した報告はもちろん嬉しいですが、必ずしも栄進でなくてもいいのです。「WMUで教育を受けたおかげで、こういう発言ができました」「上司に同行し、国際会議の場で活躍できました」「海外出張等の場で、同級生に会って一杯飲みました」という報告が何より嬉しいです。
 今は卒業生たちが、ウェブサイトで検索して連絡を取ることができるようになりましたが、昔は私のところに「この卒業生が今、何をしてるかわかるか」とよく連絡がきました。同じ海事分野である笹川平和財団海洋政策研究所にいるからこそ、卒業生たちをつなげることができます。私自身が、そして笹川平和財団が彼らの結節点となれるということが、一番の醍醐味です。
水成剛研究員

水成剛研究員

 水成氏 新興国とのつながりができたことです。奨学生の出身国はアジア太平洋地域諸国から始まり、今や全世界に広がっています。今年は3カ国増えて、81カ国になりました。広いネットワークの仕事を任せていただけるのは、とても面白いですね。
 私自身、元海上保安官です。笹川フェローの皆さんと同じ分野の出身だからこそ、彼らの気持ちがわかる部分もありますし、この事業に生かせていると思っています。奨学生が学業を通じて仲良くなっていく様子は、端から見ていてもよくわかります。国は違っても、苦楽を共にしたネット―ワークは強いです。事務局としても、彼ら自身が仲良くなるための仕組みづくりを行っています。卒業してからも、地域ごとの会合などを介して、笹川フェローのネットワークを築いていってほしいと思っています。
――今後の取り組みは

 工藤氏 WMUでの就学期間に同じレジデンスで起居を共にし、仲間達と将来を語り合った関係性を卒業後も維持させたいと考えています。大学では、自分の意見をきちんと伝えることや、相手の話を最後まで聞くことなど、同じ価値観の中で学んできたと思います。母国に帰ると、それぞれの国の主義主張がありますから、必ずしも利害が一致しないことがあります。国際会議の場では、白黒つけなくてはならないこともあるでしょう。そうした中でも、お互いに妥協点を見いだすことができると信じています。
 そのためにも卒業生間のネットワークの維持と拡充が必要です。ネットワークとは、一言でいえば、どこに誰がいるかを知ることに尽きると思います。事務局ではニュースレターを定期的に発行していますが、卒業生達が投稿し連絡しやすいように、ネットワークの拡充を続けていきたいと思っています。卒業生の人数がますます増えていく中で、常にネットワーク管理を絶やさないようにすることが、今後の課題だと思っています。
WMU友の会ジャパンのウェブサイト

WMU友の会ジャパンのウェブサイト

水成氏 いつか730人の笹川フェロー全員に会いに行きたいです。彼らがどのように動いているのかを、常に頭に入れておきたいと思っています。実際、彼らがどこにいるかを把握するだけでも大変です。そのためにも、「WMU友の会ジャパン」の2010年から運営しているウェブサイト(http://www.wmujapan.net/)のCMS化や、WMU笹川フェロー向けのデータベース改築なども行っています。事務局の運営は地味で地道な作業の積み重ねですが、少しでも効率化できないかと仕組みを考えることが、非常に楽しいですね。効率化で浮いた時間を使って、これまで時間を割くことができなかった一人ひとりの話などに、斬り込んでいけたらいいなと思っています。

――最後に、WMU笹川奨学生・フェローの皆さんにメッセージを

 工藤氏 ネットワークを頼りに他のフェローからパワーをもらって、自分達の親友と後輩にそのパワーを与えていって欲しい。WMU笹川フェローはWMU以外にも国際海事法研究所(IMLI)などの卒業生と日本財団を介して繋がっております。更に笹川フェローの垣根をこえて、世界のために尽くしてほしいと願っています。

 水成氏 われわれの活動は草の根活動だと思っています。言わば将来大きくなるかもしれない種を植えているようなものです。全部が全部大きな木にならないのかもしれませんが、大木になった時に、大木と大木が会話しているのが、実はWMU笹川フェローなんだという話を聞けることを、今から楽しみにしています。

工藤参与水成研究員
工藤栄介(くどう・えいすけ) 
笹川平和財団海洋政策研究所参与


 1945年根室生まれ。1970年阪大大学院修了後、運輸省入省。主に海事産業・技術と海上安全の行政に従事。デルフト工科大学留学。科学技術庁、原子力研究所、外務省(在英日本国大使館)に出向。海上保安庁(第八管区本部長、本庁装備技術部長)勤務後に退官。
1999年4月からシップ・アンド・オーシャン財団常務理事(~2009年)。在任期間中海洋政策研究組織の立ち上げと運営に従事。2015年から笹川平和財団参与。
水成剛(みずなり・たけし)
笹川平和財団海洋政策研究所研究員


 1977年新潟生まれ。1999年に海上保安大学校を卒業後、巡視船航海士・航海長として、また本庁総務部情報通信課職員として2013年まで海上保安庁に勤務。情報通信課勤務時にIMO(国際海事機関)などの国際関連業務に従事。2014年から公益財団法人日本海難防止協会で海洋汚染防止研究部主任研究員として、原油等流出時に備えた沿岸地形把握のためのESI(沿岸域脆弱性指標)マップの作成や、IMOにおける議論調査等海事の国際的動向に関する調査研究に従事。2019年4月より、笹川平和財団海洋政策研究所研究員として、本稿に挙げる世界海事大学笹川奨学金事業の事業主担当として、またモーリシャス油濁事故など海事分野の調査研究に従事。

海洋政策研究所(海洋政策実現部)
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