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第2グループ(平和構築支援担当)

WPS(女性、平和、安全保障)アジェンダにおける男性の参加

報告書発表とパネルディスカッションのライブ配信について(日本時間 10/31 午前2:15~)

笹川平和財団


2023.10.26

平和構築支援グループでは、活動の柱の一つにいわゆるWPS(女性、平和、安全保障)アジェンダの推進を掲げています。この一環で、同アジェンダの起点となった国連安保理決議1325号採択から20年を経ても、和平プロセスへの女性の参画などを始めとして、WPSアジェンダ推進が当初期待された通りの成果を挙げられていない要因として、男性側からの関与を引き出す難しさ、また、実際にフィールドで構造的な変化を促すには、個々の社会に特有の文脈への理解が必要である点を課題と考え、共同研究を実施しています。

具体的には、米国(ジョージタウンWPS研究所)、英国(Conciliation Resources)、東南アジア(Integral Knowledge Asia, International Center for Aceh and Indian Ocean Studies, Pattimura University, Mindanao State University- General Santos)のパートナー機関と共同で、東南アジアの3つの紛争経験地域から6,000名の男女のデータを収集し、ジェンダー平等やジェンダー規範、暴力、メンタルヘルス、平和構築などに関するデータを収集して分析を行い、論文として編集作業を進めており、来年初旬まで複数の論文が刊行される見込みです。

今般、パートナー機関の一つ、ジョージタウンWPS研究所(GIWPS)による分析結果をまとめた報告書が完成したため、来週月曜日、10月30日(月)の米国東部時間13時15分より、日米両政府国連代表部と共催でNY国連本部会議室内にてローンチイベントを開催致します。

このイベントは当日国連WebTVによるライブ配信をご覧いただけます。WPSアジェンダに関心がある方はぜひご視聴下さい。

日時

2023年10月30日(月)午後1:15~2:30(米国東部時間)/2023年10月31日(火)午前2:15~3:30(日本時間)

主催

国際連合日本政府代表部、国際連合米国政府代表部、ジョージタウン大学女性平和安全保障研究所、笹川平和財団

登壇者

上川陽子外務大臣(ビデオメッセージ)

T.H. リンダ・トーマス=グリーンフィールド 大使
国際連合アメリカ合衆国代表

石兼公博大使
国際連合日本政府常駐代表

ロバート・ネイゲル氏
ジョージタウン大学女性・平和・安全保障研究所研究員
 
ゲイリー・バーカー氏
エクイムンド社長兼創設者

サムシダル氏
インドネシア正義と平和財団理事長

中山万帆
笹川平和財団 平和構築グループ長/主任研究員

メラン・バービア大使 
ジョージタウン大学女性・平和・安全保障研究所 エグゼクティブ・ディレクター
 

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