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平和構築支援グループ

【開催報告】第5回 女性・平和・安全保障(WPS)ダイアログJAPAN―米国のWPS専門家ご一行をお迎えして―

笹川平和財団
2023.08.03
9分
2023年7月25日に「第5回 女性・平和・安全保障(WPS)ダイアログJAPAN―米国のWPS専門家ご一行をお迎えして―」が開催されました。
 
2000年に採択された国連安全保障理事会決議第1325号をはじめとするいわゆるWPS(Women, Peace and Security/女性・平和・安全保障)アジェンダは、紛争が女性に与える不均衡な影響を認識しつつ、と同時に、紛争予防・紛争解決・和平交渉・平和維持・平和構築・ガバナンスの全ての段階において女性が意思決定に関わる重要性を強調しています。今日まで、このWPSアジェンダ推進のためグローバル、各国政府、市民社会等により様々な取り組みが実施され、ジェンダー平等と紛争の相関関係や、平和・安全保障の文脈への女性の参加がもたらすポジティブなインパクトを示す数多くのエビデンスが蓄積されていますが、残念ながらその実施は期待通りには進まず、変革の意図も完全には実現されていません。
こうした状況を踏まえ、笹川平和財団平和構築支援グループは、2022年度より日本国内でのWPSアジェンダ推進のための国際的な対話を促進する活動を国会議員や関連省庁等各関係者と協力しながら実施しています。そして、2022年12月にはWPS議員連盟(会長:上川陽子衆議院議員)が発足し、笹川平和財団、ジョージタウンWPS研究所も国際パートナーとして加わり、政策面から各種取り組みを推進しています。WPS議連として岸田首相、林外務大臣、浜田防衛大臣などに直接申し入れを行うなどの後押しもあり、今年4月のG7外相コミュニケ、5月のG7首脳コミュニケにおいても、WPSアジェンダのさらなる推進が言及されました。これらの成果文書にWPSが盛り込まれたことを受け、これから一層、日本がどのようにWPSアジェンダの推進に向けて取り組むのか、具体的な進展が望まれています。
 
本会合は、WPS議員連盟と米国のWPS関連政策専門家やオピニオンリーダー(米国笹川平和財団主催SEEDプログラム[1]参加者)との意見交換を目的に、堀内詔子衆議院議員が司会を務め開催されました。
 
まず初めに、上川陽子衆議院議員・WPS議員連盟会長が参加者を歓迎し、これまでのWPS議員連盟を含む日本のWPSアジェンダの推進状況及びその成果、また米国を含む各国とのパートナーシップの概要を説明、WPSアジェンダの重要性を再度強調すると共に、本日の会合ではその推進に向けて双方にとって活発で有意義な議論がなされることを期待する旨を述べ会合は開会しました。

開会の辞を述べる上川陽子衆議院議員・WPS議員連盟会長(左から2人目)

続いて、荘司米国笹川平和財団プログラム・ディレクターがSEEDプログラムの目的及びその概要を説明した後、サハナ・ダルマプリOur Secure Futureディレクターが、米国における特に議員連盟を含む米国議会によるWPSアジェンダ推進状況につき、その組織体制や展望を含め説明しました。加えて同氏は、この取り組みにおいては市民社会が協力して果たすべき役割が非常に大きい事、また米国内に活動をとどめず、国際的に協調していくことの重要性についても強調しました。
 

米国の状況を説明するサハナ・ダルマプリOur Secure Futureディレクター(右から3人目)

WPS専門家と意見交換する上川陽子衆議院議員・WPS議員連盟会長

質疑応答では、米軍の装備を男性のみならず女性にも適切な仕様にする事により全ての兵士にとって利便性が高まる例が挙げられ、WPSは女性のみでなく男性にとっても有用な視点であるとの議論がなされました。また、WPSアジェンダの推進には議会や軍のみならず産業界や学術界の協力も必要である事、更に市民社会が果たすべき役割が大きいことも再度確認されました。また、ジェンダーのみならず人種等インターセクショナリティの課題についても併せて検討していくべきであるとの指摘もありました。加えて、WPSアジェンダの推進には超党派での協力が欠かせないものの、両国においてはこの点についてはまだ課題がある点についても意見交換がなされました。
最後に、赤澤亮正衆議院議員が日本におけるWPS法の成立に向けての強い意欲を表明すると共に参加者への謝意を述べ、本会合は閉会されました。
笹川平和財団は、今後も市民社会の代表として日本国内でのWPSアジェンダ推進に取り組んでまいります。
参加者:
WPS議員連盟

SEEDプログラム
アンドレ・アグラビアドール中佐 米国務省 グローバル女性課題室 上級軍事顧問
エリン・クーパー 米国防総省 国際人道政策部 ディレクター代理
サハナ・ダルマプリ Our Secure Future ディレクター
ジェニファー・ホーキンズ博士 米国際開発庁(USAID) WPS担当上級顧問
モニカ・ヘレーラ 米インド太平洋軍(USINDOPACOM) WPSカリキュラム開発者
ケイラ・マギル 米国務省 グローバル女性課題室 WPS政策顧問
ジェシカ・スミス博士 ジョージタウン大学女性・平和・安全保障研究所 研究・政策担当ディレクター
キャロリン・ワシントン博士 米国土安全保障省 女性・平和・安全保障担当マネージャー
 
笹川平和財団
安達一 常務理事
中山万帆 平和構築支援グループグループ長
堀場明子 平和構築支援グループ主任研究員
 
米国笹川平和財団
荘司シャンティ プログラム・ディレクター
イザベル・バーク アソシエイト・プログラム・オフィサー


 
[1] SEED (Sasakawa USA Emerging Experts Delegation)プログラムは米国の新進気鋭の政策専門家やオピニオンリーダーを招聘し、日本や日米関係に関連付けて専門分野の理解を深めることを目的としており、2023年のSEEDプログラムでは、日米の文脈における「女性・平和・安全保障(WPS)」に焦点を当て、日米同盟においてWPSの分野を発展させるための歴史的、社会的、文化的、政治的な課題と機会を探る予定にしています。
SEEDプログラムの概要はこちら
https://spfusa.org/programs/sasakawa-usa-emerging-experts-delegation-seed/
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