笹川平和財団海洋政策研究所では、2004年版から発行しております『海洋白書』の2020年版を発行いたしました。巻頭特集は、2020年東京大会から海のレガシーについて2件のインタビュー、図解1件、またコラム記事11件を収録いたしております。海洋プラスチックごみや気候変動対策への国際的な動き、女性の活躍など、注目すべき海洋の話題を取り上げております。海洋に関心を寄せる皆様にぜひご一読をお勧めします。
■『海洋白書2020』 発行:(株)成山堂書店 定価:2,200円(税別) ISBN978-4-425-53167-7
巻頭インタビュー 2020年東京大会から海のレガシーを 鈴木大地 スポーツ庁長官 小宮山宏 東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会街づくり・持続可能性委員会 委員長
第1部 海洋をめぐる取組み 海洋産業の新たな展開/海洋環境の保全/海洋教育と海洋人材の育成/海洋のガバナンス・海洋情報/沿岸域の防災と海上安全
日本の動き・世界の動き 海洋・沿岸域の各分野のこの一年余りの内外の動きを日誌形式でわかりやすく整理、掲載
参考資料・データ G20海洋プラスチックごみ対策実施枠組み(仮訳)、変化する気候下での海洋・雪氷圏に関するIPCC特別報告書 他
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