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【動画公開】COP26ジャパンパビリオンでの気候変動と沿岸都市の適応をテーマとしたイベント
笹川平和財団海洋政策研究所は、11月4日(木)15時~16時15分(現地時間)に、気候変動と沿岸都市の適応をテーマとしたCOP26ジャパンパビリオン・イベント「Stemming the Tide: Innovative Tools and Actions to Aid Coastal City Adaption and Improve Resilience」を米国スティムソン・センターなどとともに開催しました。
このたび、COP26ジャパンパビリオンよりライブ配信動画の提供を受け、このイベントの動画を当財団Youtubeサイトより公開しましたのでお知らせします。
このイベントでは、アジア太平洋、カリブ海、東アフリカなどの沿岸大都市を対象とし、気候・海洋リスク脆弱性指標(CORVI)を用いた分析結果を踏まえて、気候変動の影響やレジリエンス強化に向けて必要となる対策について議論を深めました。イベントの冒頭では、正田寛・環境省地球環境審議官からの挨拶を頂きました。また、阪口秀・海洋政策研究所長からの挨拶に続いて、米国国務省海洋・国際環境・科学局のモニカ・メディナ次官補に力強い基調講演を頂きました。是非、ご覧ください。

サイドイベントの様子。登壇者右から3番目が前川美湖主任研究員。

頭の正田寛・環境省地球環境審議官による挨拶

米国国務省海洋・国際環境・科学局のモニカ・メディナ次官補による基調講演
なお、当日のプログラムなどについては、こちらをご覧ください。
海洋政策研究所は、COP26開催期間中、ヴァーチャル・オーシャン・パビリオンにて参加機関と連携し情報を発信して参ります。イベントについての詳細は「COP26での海洋に関する取組みについて-VIRTUAL OCEAN PAVILIONの開設ほか-」(10月30日記事)をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。