プロフィール

国際協力機構(JICA)
前スーダン事務所長
Koji Sakane
坂根 宏治
平和構築、開発援助
英国ブラッドフォード大学大学院卒(平和学修士、紛争解決専攻)、早稲田大学政治経済学部卒。1991年より国際協力機構(JICA)に勤務。カンボジア課長、ASEAN連携課長、理事長室上席秘書、平和構築・復興支援室長、平和構築室長等を経て、2021年2月より現職。カンボジア(1994-96年)およびインドネシア(2006-2010年)に駐在。この他、外務省国際協力局国際機構課(2000年)および日本政府国連代表部(2001-2003年)に出向。日本国際平和構築協会理事、国際開発学会会員。
掲載論考一覧
- 2023.08.08 スーダンの武力衝突は何をもたらすか――求められる国際社会の介入
- 2023.01.26 気候変動はアフリカの紛争局面にどのような影響をもたらすのか?
- 2022.12.08 騒擾から1年を経たスーダン:求められる民主化プロセスの再開と開発への取り組み
- 2022.10.05 衰退する民主主義、拡散する権威主義:中東・アフリカで民主主義は適合するのか?
- 2022.07.26 ロシアのウクライナ侵攻で加速するアフリカの西側離れ
- 2022.03.17 「クーデターの時代」のアフリカ(後編):クーデターの連鎖を止めるには?
- 2022.03.11 「クーデターの時代」のアフリカ(前編):ロシアと中国の積極関与と欧米の影響力低下
- 2022.01.11 エチオピア・スーダンの危機:「アフリカの角」の歴史的転換点と関与を強める諸外国
- 2021.08.24 エチオピア・ティグライ紛争とエリトリアの介入-流動化する「アフリカの角」
- 2021.08.05 新生民主国家スーダンの現状―アラブの春を繰り返さないために
- 2021.05.11 チャド大統領の死去で変わるアフリカの紛争局面
- 2021.01.06 新型コロナ(COVID-19)で激化する分断:求められる情報格差への対応
- 2020.09.14 新型コロナ(COVID-19)感染で増大する世界の紛争リスク―我々は何をすべきか?
- 2020.03.04 「自由民主主義」の混迷―国際社会は何をすべきか?