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第3グループ(社会イノベーション推進担当)

【オンラインセッション】2021年9月28日開催

ジェンダー平等に挑む投資:公開市場への広がりと可能性

笹川平和財団


2021.09.24
10分
セッションお申込みはこちら (https://iif2021.peatix.com/)
※Impact Investing Forumの全日程参加可能なチケットは有料です(参加費5000円が必要です)。
※本オンラインセッションは、GSG国内諮問委員会が主催するインパクト投資フォーラム2021の一環として開催されます。参加には同イベントへの申し込みが必要です。
※本セッションのみ参加できるチケットはございません。 
 
ジェンダー投資とは、事業・運用成績だけでなく社会的・環境的成果の向上をも目指し、案件のジェンダー要素に重点を置いて投資判断を下すもので、リスク軽減や機会発掘またはその両方につながり得る投資手法です。ジェンダー平等および女性のエンパワーメントに資金を向ける手段としてだけでなく、潜在的な価値やリスクを認識し、投資家がより優れた投資判断をするための有効な手段ともなり得ます。非財務情報であるESG(環境・社会・ガバナンス)情報を投資判断に組み込み長期的な投資リターンの向上を目指すESG投資や、財務リターンと並び社会的もしくは環境的インパクトを同時に生み出すことを意図するインパクト投資の中でも、ジェンダー投資という概念は世界的に広がりを見せています。公開・非公開市場を合わせると、運用中の投資商品でジェンダー視点を冠したものの運用資産時価額(AUM)総額は77億米ドルに上り、 2018年の48億米ドルから61%増を記録しています(幣財団調査)。最近では、ジェンダーを謳うファンドもあれば、それ以外の投資分野やテーマを前面に出すファンドでジェンダー投資戦略を取り入れたものも増加しています。

アジアを対象とするジェンダー投資では、非公開市場投資商品が成長の原動力となっており、その2019年の資金調達総額は前年比350%増の8億1500万米ドルに達しました。公開市場ジェンダー投資商品では北米を投資対象とするものが依然として圧倒的に多いですが、投資対象の世界分散は年々進んでいます。アジアを投資対象とする商品は、世界では今や欧州を超えて第2位につけており、また、その80%は日本を運用拠点としています。

笹川平和財団は、GSG国内諮問委員会が主催するインパクト投資フォーラム2021の一環として、ブレイクアウトセッション「ジェンダー平等に挑む投資:公開市場への広がりと可能性」を開催します。本ブレークアウトセッションでは、公開市場におけるジェンダー投資の世界的潮流とジェンダー投資の多様性、日本におけるジェンダーインパクトを生み出す投資の意義や可能性と今後について、最前線で取り組むスピーカー3名を迎えて議論します。

インパクト投資、ESG投資、インパクト評価、ジェンダー平等への取り組みに携わる方々等幅広い皆様におおけるご高察の一助となれば幸いです。多くのご参加をお待ちしております。
  
〔指定の登録サイトにて事前登録制、言語は日本語(英語の同時通訳付き)となります〕
パネリスト(1)

ジュリア・エンヤート 氏
Glenmede Investment Management
サステナブル&インパクト投資部門 バイスプレジデント
 
12年以上の経験をもつインパクト投資家・ストラテジスト。
運用資産残高400億ドルのウェルスマネジメント・資産運用会社であるGlenmedeのサステナブル&インパクト投資部門バイスプレジデントとして同社のインパクト投資戦略を統括し、ESGインテグレーション、ポートフォリオ構築、議決権行使、そして気候変動・ジェンダー多様性・人種的平等などをテーマとする投資に注力。
ペンシルベニア大学ウォートン校でMBA、同大学ローダー研究所で国際学修士号を取得。
 
パネリスト (2)

ペイシェンス・マリムボール 氏
Women of the World Endowment
最高経営責任者


20年以上にわたり多様な投資を経験。世界銀行グループのIFCではPIO及び女性の金融アクセス部門のグローバル統括としてBanking on Womenプラットフォームの開発、世界貿易流動性プログラムの設計、売出債市場で発行された初のジェンダー債の共同開発等を担当。MIO Partners取締役、
国際女性研究センター取締役副会長。
ノースウェスタン大学プリツカー法科大学院で法務博士号、同大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。

 
パネリスト (3)

内 誠一郎 氏
インベスコ・アセットマネジメント株式会社
投資戦略部 部長


2020年2月にインベスコ・アセット・マネジメント株式会社入社。
2021年2月より現職。インベスコ入社以前は、MSCIで日本におけるインデックス及びESGビジネス担当のマネージング・ディレクター。
MSCI以前は、スタンダード&プアーズや東京証券取引所で勤務。
早稲田大学大学院ファイナンス研究科で修士号。
 
モデレーター

安達 一(あだち いつ)
笹川平和財団 常務理事 


上智大学文学部を卒業後、(独)国際協力機構(JICA)で35 年間、開発途上国の国際協力事業に従事。特に東南アジア、中でもカンボジアの和平後の復興・開発支援に深く関わる。また、開発事業における科学技術イノベーション・DXの活用など分野横断的取組を牽引。
2020年6月より笹川平和財団にて、アジア地域の平和構築支援、労働移動問題、多民族共生社会の実現、日中交流、ジェンダー平等、インパクト投資や起業家支援のためのエコシステム構築を通じた女性の経済的エンパワーメントに関する事業などを統括。
日時
2021年9月28日(火)11:10~11:55
開催方法:オンライン(Zoom)
 
主催
・オンラインセッション:「ジェンダー平等に挑む投資:公開市場への広がりと可能性」 
 ホスト: 笹川平和財団 ジェンダーイノベーション事業グループ

・インパクト投資フォーラム2021 
 主催:GSG国内諮問委員会、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)
 
 
プログラム
ジェンダー平等に挑む投資:公開市場への広がりと可能性
 11:10 (JST)  各パネリストスピーチ 

 11:30 (JST)  ディスカッション 

 11:55 (JST)  セッション終了
 
使用言語
日本語 (英語の同時通訳あり)
 
お申込について
イベント登録サイト(お申込みボタン)から各自参加登録ください。
 https://iif2021.peatix.com/
※Impact Investing Forumの全日程参加可能なチケットは有料です。(参加費5000円が必要です。)
 登録完了後、ZoomURL、Meeting IDおよびパスワードが記載されたメールが配信されます。
 
【問い合わせ】
申し込み方法など : インパクト投資フォーラム2021事務局  (担当:佐々木、鈴木、藤田)
 E-mail : iif2021@siif.or.jp

【内容について】
公益財団法人笹川平和財団
コミュニケーション企画部 広報課
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル
お問い合わせ (https://www.spf.org/contact/)
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