「D&I Dialogue Week 2022 ～さぁみんな。来て、聴いて、訊いて～」
初めての財団全体イベント開催

　このイベントは、ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）について役職員同士で話し合う場を作ることを主目的として実施されました。SPFで実施している事業におけるD&Iの取組み紹介や各国出身の職員による「多文化理解のスナック菓子」イベントのほか、LGBTQやロービジョンの分野における当事者を講師としてお迎えした交流会も行われました。

　また、イベント期間中に常設展示として「ポストイットアート」のパネルを設置し、さまざまな職員がＤ&Ｉに対する思いや自身のバックグラウンドなどについて表現したほか、全10問のクイズも実施し、職員のＤ&Ｉに対する理解も図りました。役員および管理職レベルの職員は、バーチャル・リアリティ（VR）を取り入れた「アンコンシャス・バイアス」の研修にも参加しました。

　今回のイベントを通して、D&Iの取組みのみならず、普段交流を持つことが少ない部署同士の職員が交流するきっかけともなり、今後のSPFにおけるD&Iについても積極的な意見が交わされていました。

　D&Iプロジェクトチームでは、今後もさまざまなイベントや研修を実施していきます。