中国から気候変動の専門家を招へい
笹川平和財団・笹川日中友好基金は、6月2日(月)から6日(金)までの期間中に、中国から気候変動の専門家一行7名の訪日団を招へいし、日本側専門家との交流を実施しました。
笹川平和財団主催の歓迎会で敬礼する張保群訪日団長(5月16日)
防衛省にて芹澤清防衛審議官を表敬訪問(5月15日)
防衛研究所にて座談会に参加する訪日団(5月15日)
陸上自衛隊衛生学校長と記念品を交換(5月16日)
陸上自衛隊衛生学校で野外手術システムを見学(5月16日)
笹川平和財団主催の歓迎会で中国人民解放軍と歓談する笹川陽平名誉会長(5月16日)
航空自衛隊小牧基地を訪問し、C-130H輸送機を見学(5月17日)
海上自衛隊舞鶴基地にて基地総監を表敬訪問(5月20日)
天橋立公園を視察する訪日団(5月19日)
日中佐官級交流事業は、民間団体である笹川平和財団笹川日中友好基金による「トラック1.5」の事業、中国国際戦略学会を中国側カウンターパートとし、日本防衛省防衛政策局と中国人民解放軍中央軍事委員会国際軍事合作弁公室の協力を得て、2001年に実施を開始しました。自衛隊と中国人民解放軍の佐官級代表団は、年に一回ずつ中国と日本を相互訪問しています。今回を含め、これまでに佐官級自衛官165名の訪中と中国人民解放軍将校268人の来日が実現しました。
笹川日中友好基金では、2024年の秋に自衛隊佐官級訪中交流の準備を進めております。
笹川日中友好基金
日中佐官級交流事業が4年ぶりに再開