中国の国際関係学者を招へい 福岡県・山口県で研究合宿
笹川日中友好基金は8月31日から9月5日の期間に中国の国際関係学者を招へいし、日本の国際関係学者と福岡県と山口県で研究合宿を実施し、また東京で両国の国際関係の専門家間の交流を行いました。交流活動は笹川日中友好基金の「若手リーダーネットワーク構築」事業の一環として実施されたものです。
6月17日、静岡県沼津市で「日中未来創発ワークショップin沼津~海の未来を考える」を開催。日本人学生と中国人留学生(合計33名)が、海ごみ問題の中でも海洋プラスチックごみ問題に焦点を当て、未来視点で対話し、日中民間レベルでの協力可能性を探りました。
尾澤代表からのレクチャー
”海ごみゼロウィーク活動”に参加
海ごみ削減のための行動カードを「仕事面」と「生活面」から選択
選択カードは4つの観点からポイント化
川のごみ拾いは海ごみ回収の「最後の砦」と、塩入氏
グループ毎のアクションプランづくり
最終発表(Gr.3 自然分解素材開発)
最終発表(Gr.5日中フォーラム)
海の未来を共に考え対話した日中の参加者