笹川日中友好基金
中国の国際問題の専門家を招へい
笹川日中友好基金は、「中国オピニオンリーダー招へい」事業の一環として、中国の国際問題の専門家を招へいし、日本側の有識者やメディア関係者との交流事業を実施しております。2024年度は計3回の招へいを実施しました。
PDF(新型コロナウイルス流行下の米中関係)(562.8KB)
王 緝思
北京大学国際戦略研究院院長、同国際関係学院教授。1948年生まれ。北京大学国際政治学部卒業、同修士課程修了。1983年より、北京大学国際政治学院で教鞭を取る。1991~2005年中国社会科学院アメリカ研究所研究員、副所長、所長を歴任。2001~2009年中国共産党中央党学校国際戦略研究所所長を兼任。2005~2013年北京大学国際関係学院院長。現在中華米国学会名誉会長。
単著:
『国際政治の理性と思考』(北京大学出版社、2006年)、『大国関係――中米は分かれるか、それとも歩み寄るか』(中信出版社、2015年)、『大国戦略――国際戦略の探究と思考』(中信出版社、2016年)
共著:
『日米中トライアングル』(岩波書店、2010年)、『多元性と統一性の併存――30年来世界政治の変遷』(社会科学文献出版社、2011年)、など多数