中国伝統工芸文化関係者が来日
笹川日中友好基金は、中国の民間公益団体上海世久非物質文化遺産保護基金会と協力し、日中両国の伝統工芸文化の担い手の相互訪問と交流を通じて相互理解を深め、日中文化交流促進に寄与することを目的とし、2019年から日中両国の伝統工芸関係者の交流事業を実施しています。2024年度の事業計画に基づき、7月7日から7月14日までの日程で、中国の伝統工芸関係者訪日団を招へいしました。
PDF(新型コロナウイルス流行下の米中関係)(562.8KB)
王 緝思
北京大学国際戦略研究院院長、同国際関係学院教授。1948年生まれ。北京大学国際政治学部卒業、同修士課程修了。1983年より、北京大学国際政治学院で教鞭を取る。1991~2005年中国社会科学院アメリカ研究所研究員、副所長、所長を歴任。2001~2009年中国共産党中央党学校国際戦略研究所所長を兼任。2005~2013年北京大学国際関係学院院長。現在中華米国学会名誉会長。
単著:
『国際政治の理性と思考』(北京大学出版社、2006年)、『大国関係――中米は分かれるか、それとも歩み寄るか』(中信出版社、2015年)、『大国戦略――国際戦略の探究と思考』(中信出版社、2016年)
共著:
『日米中トライアングル』(岩波書店、2010年)、『多元性と統一性の併存――30年来世界政治の変遷』(社会科学文献出版社、2011年)、など多数