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笹川日中友好基金

空自浜松基地、京都を訪れ帰国
日中佐官級交流の人民解放軍訪問団

特任調査役 青木伸行


2018.04.24
航空自衛隊浜松基地で、中等練習機T-4のコックピットに乗り込んだ訪問団のメンバー

航空自衛隊浜松基地で、中等練習機T-4のコックピットに乗り込んだ訪問団のメンバー

 公益財団法人・笹川平和財団(東京都港区、会長・田中伸男)による日中佐官級交流の中国人民解放軍の日本訪問団(団長・慈国巍陸軍少将)は4月20日、航空自衛隊浜松基地(静岡県浜松市)を訪れました。
 

 浜松基地には航空機の操縦や整備、高射、通信の教育部隊があるほか、早期警戒管制機(AWACS、E-767)などが運用されています。中でも浜松基地に司令部を置く第1航空団は、中等練習機T-4を使用しパイロットを教育していることで知られています。訪問団一行は格納庫にあるT-4を見学し、操縦席に座るなどしていました。

記念品を交換する慈国巍団長(写真左)と津田昌隆司令

記念品を交換する慈国巍団長(写真左)と津田昌隆司令

 これに先立ち、慈団長らは津田昌隆・浜松基地司令(兼第一航空団司令)を表敬訪問しました。この中で慈団長は、自衛隊と中国人民解放軍の偶発的な衝突を防ぐ「海空連絡メカニズム」について、5月初旬に東京で予定される安倍晋三首相と李克強首相との会談で正式に合意される見通しとなったことを指摘し、「海上と空での危機を回避することにつながり、両国にとり本当にすばらしいことだと思う」と評価しました。津田司令も「信頼醸成が進むことを期待したい」と述べました。
航空自衛隊の「浜松広報館」を見学する訪問団一行

航空自衛隊の「浜松広報館」を見学する訪問団一行

 訪問団一行はこの日、航空自衛隊の航空機や装備品が展示されている「浜松広報館」や、ヤマハ発動機のオートバイをはじめとする製品の歴史が紹介されている「コミュニケーションプラザ」も見学しました。
 

 また、21日には京都で金閣寺、龍安寺、南禅寺や、嵐山にある、日中国交正常化に尽力した故周恩来元首相が詠んだ詩が刻まれた「周恩来総理記念詩碑」を訪れました。
 

 訪問団一行は日本での8日間にわたる日程を終え、22日に帰国しました。慈団長は「日中佐官級交流事業は完成されたプログラムであり、今後も維持していきたい」との言葉を残しました。年内に、今度は佐官級の自衛隊員が中国を訪問する方向で検討されています。


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