イラン外務大臣アラグチ氏の日本駐在回顧録『イランと日本』が刊行
笹川平和財団の支援により、イラン外務大臣アラグチ氏の日本駐在回顧録『イランと日本』が刊行されました。
カテゴリー区分 | 書籍 |
執筆者紹介(執筆順。※は編著者) | 日下部 尚徳(※) 立教大学異文化コミュニケーション学部准教授 本多 倫彬(※) キヤノングローバル戦略研究所主任研究員 中京大学教養教育研究院准教授 小林 周(※) 日本エネルギー経済研究所 主任研究員(当時) 髙橋 亜友子(※) 笹川平和財団 研究員 中村 長史 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属教養教育高度化機構特任助教 志田 淳次郎 名桜大学国際学群准教授 木場 紗綾 神戸市外国語大学国際関係学科准教授 冨樫 あゆみ 東洋英和女学院大学国際社会学部講師 伊賀 司 名古屋大学アジアサテライトキャンパス学院特任准教授 三輪 博 帝京大学法学部政治学科准教授 |
発行 | 2022.05 |
目次 | 1章:分断に向き合うパンデミック下のアジア (日下部 尚徳、本多 倫彬、小林 周、高橋 亜友子) 2章:Unmasked World -加速する権威主義と自由主義の分断?- (小林 周、志田 淳二郎、中村 長史) 3章:眼前のアジア ―各国はどのようにパンデミックに向き合ったのか― ◎バングラデシュ -グローバル経済を末端で支える人びと(日下部 尚徳) ◎フィリピン -共助から公助へ(木場 紗綾) ◎韓国 -危機の克服を成長戦略へ(冨樫 あゆみ) ◎マレーシア -新型コロナ対応によって延命し、そして辞任した首相(伊賀 司) ◎インド -対新型コロナウイルス政策の目標と現実(三輪 博樹) 4章:アジアから学ぶ日本の新型コロナ対応 わたしたちは何に向き合ってきたのか (本多 倫彬、小林 周、日下部 尚徳、高橋 亜友子) 5章:見落とされてきたもう一つのリアリティ (本多 倫彬、日下部 尚徳、小林 周、高橋 亜友子) |