男性のあり方に関する調査研究
2022年度事業
所属 | アジア・イスラム事業グループ |
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実施者 | 笹川平和財団 |
委託先名 | Association for the Promotion of the Status of Women |
年数 | 単年度事業 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費(予算額) | ¥15,000,000 |
事業概要
ジェンダー平等や多様で衡平かつ包摂的な社会を実現するためには、女性の保護やエンパワーメントだけでなく、男性の意識や働き方、生活スタイルなどを含め、男性のあり方そのもの(男性性)を理解し、的確な政策的取組を様々な分野で連携しながら実施していくことが求められます。本事業では、男性性とケア、男性性と暴力、男性性の多様性と変容を中心テーマとして、特にこれまで注目されることの少なかったアジア地域に根差す多様な男性性を拾い上げ、知見の探求、深化および普及を目指します。また、論考サイト「日本とアジアの男性性研究」を立ち上げ、男性性に関する論考や調査報告書等を定期的に発信します。
担当研究員
植田 晃博