新しい男性の役割に関する提言
2018年度事業
所属 | アジアの人口動態事業グループ |
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実施者 | 笹川平和財団 |
年数 | 3年継続事業の1年目 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費 | ¥23,000,000 |
事業概要
ジェンダー平等社会の実現を推進するため、日本と東アジア(香港、台湾、中国、韓国)の男性を対象としたWEBアンケート調査を実施します。調査では統計分析を通じて、仕事における競争意識や職場における女性観、協調性などの諸要素が、男性の家事や育児の実施頻度にどのような関係性があるのかを明らかにします。また、韓国や香港を訪問し、現地調査も実施します。
担当研究員
植田 晃博
活動報告(出張報告、会議開催、イベント)
東アジア5都市の男性性に関する意見交換会
本事業の一環として、東京、ソウル、台北、上海、香港における20歳から60歳の男性計5,000名を対象として、それぞれの都市の男性性に関するアンケート調査を実施しました。調査では、家庭や職場における性別役割分担意識の意識や行動などについて質問しました。その解析結果をまとめた分析レポート(暫定版)について、ジェンダー専門家7名から意見を聴取するため、2月20日に当財団で意見交換会を行いました。
本事業の一環として、東京、ソウル、台北、上海、香港における20歳から60歳の男性計5,000名を対象として、それぞれの都市の男性性に関するアンケート調査を実施しました。調査では、家庭や職場における性別役割分担意識の意識や行動などについて質問しました。その解析結果をまとめた分析レポート(暫定版)について、ジェンダー専門家7名から意見を聴取するため、2月20日に当財団で意見交換会を行いました。