角南理事長が小泉進次郎農林水産大臣とともに、ケニア農業・畜産開発省首席秘書官にブルーエコノミーや海業の重要性をTICAD9の展示ブースで説明
2025年8月22日、ケニア共和国農業・畜産開発省農業局のロノ・キプロノ・ポール首席秘書官が、「TICAD Business Expo & Conference」に出展している笹川平和財団(SPF)の展示ブースを訪問しました。
笹川平和財団では、米国社会科学研究評議会(SSRC)への助成事業として、New Voices From Japan (NVJ)/ 若手専門家米国派遣プロジェクトを実施しています。
このプログラムは日米協力の将来や両国の政策コミュニティにとって重要となる様々な課題を専門とする、有望な日本人若手研究者・専門家を対象にしています。各々の分野での専門性を土台に米国における英語での発信力強化を目指しており、日米間の幅広い政策課題に関する率直で開かれた議論を担うことができる次世代の専門家を育成することを目的としています。
具体的には、毎年公募により選抜された6名に対し、①事前研修(5~8回程)と、②グループでの米国派遣(7~10日間、米国内の2-3の都市を訪問し、複数の発表や米国人専門家との意見交換の機会等が含まれます)のプログラムが提供されます。
本プログラムに関心をお持ちの若手研究者、専門家の皆様は、是非ふるってご応募ください。また対象者となる専門家、研究者にお心あたりがございましたら、是非共有いただければ幸いです。
◎なお、本プログラムへのお問い合わせ、ご質問などにつきましては、米国社会科学研究評議会(SSRC)東京事務所 nvj@ssrc.org まで、お気軽にお問合せください。