角南理事長が小泉進次郎農林水産大臣とともに、ケニア農業・畜産開発省首席秘書官にブルーエコノミーや海業の重要性をTICAD9の展示ブースで説明
2025年8月22日、ケニア共和国農業・畜産開発省農業局のロノ・キプロノ・ポール首席秘書官が、「TICAD Business Expo & Conference」に出展している笹川平和財団(SPF)の展示ブースを訪問しました。
ジェンダーイノベーション事業グループの松野文香グループ長(左)とygapのオードリー・ジャン・バプティスト氏
(左上から時計回りに)ジェンダーイノベーション事業グループ研究員小宮理奈、make sense Asiaのアンジェリ・ルセラ氏、Impact Hub Kuala Lumpurのラルフ・ンポフ氏、VillgroのCEO、プリヤ・タチャディ氏
視聴者からは、「インドなど東南アジア以外でもツールが試験導入されているのか」などの質問が寄せられ、ツールキットへの高い期待が伺えました。また時差の関係で早朝の時間帯であったのにも関わらずヨーロッパからの視聴者も多く、東南アジアの起業家支援者を対象としたツールキットの、域外における認知度の高さが感じられました。「GLIAツールキット2.0」の活用を通じ、起業家支援におけるジェンダー視点の強化に関し今後、勢いが増すよう期待されています。