The Blue Economy in African Nations: Views from Japan|NHK Worldの特別番組
番組では、食料安全保障の危機に直面しているアフリカが、問題を克服しさらなる発展を遂げる未来への扉を、ブルーエコノミーというカギで開けようとしている姿を詳細に追います。スタジオに笹川平和財団の角南篤理事長を招き、海洋国家である日本が、持続可能なブルーエコノミーを実現するためにアフリカに寄り添い、協力していくことの重要性を、メッセージとして伝えています。
ジェンダーイノベーション事業グループの松野文香グループ長(左)とygapのオードリー・ジャン・バプティスト氏
(左上から時計回りに)ジェンダーイノベーション事業グループ研究員小宮理奈、make sense Asiaのアンジェリ・ルセラ氏、Impact Hub Kuala Lumpurのラルフ・ンポフ氏、VillgroのCEO、プリヤ・タチャディ氏
視聴者からは、「インドなど東南アジア以外でもツールが試験導入されているのか」などの質問が寄せられ、ツールキットへの高い期待が伺えました。また時差の関係で早朝の時間帯であったのにも関わらずヨーロッパからの視聴者も多く、東南アジアの起業家支援者を対象としたツールキットの、域外における認知度の高さが感じられました。「GLIAツールキット2.0」の活用を通じ、起業家支援におけるジェンダー視点の強化に関し今後、勢いが増すよう期待されています。