角南理事長が小泉進次郎農林水産大臣とともに、ケニア農業・畜産開発省首席秘書官にブルーエコノミーや海業の重要性をTICAD9の展示ブースで説明
2025年8月22日、ケニア共和国農業・畜産開発省農業局のロノ・キプロノ・ポール首席秘書官が、「TICAD Business Expo & Conference」に出展している笹川平和財団(SPF)の展示ブースを訪問しました。
日本で初めてとなる国立自然史博物館を設立し、沖縄県に誘致しようと、笹川平和財団海洋政策研究所、国立沖縄自然史博物館設立準備委員会などが23日、笹川平和財団ビル(東京都港区)で記者会見を開き、意義や必要性を訴えました。
世界ではアフリカ大陸、南アメリカ大陸、東・東南アジア地域が生物多様性の「3大ホットスポット」といわれています。先進国では、国立自然史博物館が自然史研究を国家的規模で推進しており、米国の首都ワシントンにある国立自然史博物館などが、つとに知られています。
海洋政策研究所の角南篤所長は「国立自然史博物館の設立は日本だけではなく、アジアでも初めてとなるのではないか。設立は学術や教育、生物多様性の研究において重要な課題ですが、国立自然史博物館が日本にないということは驚きです」と述べました。
国立自然史博物館の設立を訴える記者会見には、多くの報道陣が詰めかけた