笹川平和財団―英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)共催
「日英安全保障協力会議―21世紀の新たな関係に向けて―」を開催いたしました
募集は終了しました
- 香田洋二元司令官 セッション2 原稿 (PDF 115.18KB)
- デニス・ブレア大将 特別講演原稿 (PDF 185.82KB)
- 安倍首相基調講演 原稿 (PDF 211.98KB)
- 岩﨑啓一郎氏 セッション3 スピーチ資料 (PDF 963.91KB)

開催概要
日英両国政府は、2012年に「戦略的パートナーシップ」を結び、安全保障面での協力を推進することとなりました。両国はともに海洋国家、貿易立国であり、さらに米国の同盟国でもあります。また、民主主義、法の支配、人権、市場経済といった基本的価値観も共有しています。日英が互いの強みを活かして協力関係を深めることは、アジア太平洋地域とユーラシア大陸の安定と繁栄に重要な役割を果たすだけではなく、グローバルな安全保障課題に取り組む基盤となると考えます。
そこで、笹川平和財団と英国王立防衛安全保障研究所は、9月30日と10月1日に東京にて、日英安全保障協力会議を開催いたしました。会議では、英国王室のヨーク公(アンドルー王子)ならびに安倍総理から基調講演をいただき、その後、日英の安全保障協力の将来と日英協力が世界の安全保障体制に与える影響について、日英米の専門家による活発な議論がなされました。
そこで、笹川平和財団と英国王立防衛安全保障研究所は、9月30日と10月1日に東京にて、日英安全保障協力会議を開催いたしました。会議では、英国王室のヨーク公(アンドルー王子)ならびに安倍総理から基調講演をいただき、その後、日英の安全保障協力の将来と日英協力が世界の安全保障体制に与える影響について、日英米の専門家による活発な議論がなされました。
記
- 日時:
- 2013年9月30日(月) 13:30~17:45
2013年10月1日(火) 10:00~17:00 - 会場:
- ホテルオークラ東京 別館2階 「オーチャード」
- プログラム:
-
「日英安全保障協力会議―21世紀の新たな関係に向けて―」
"Rejuvenating UK-Japan Relations for the 21st Century"Day 1: 9月30日(月)13:30~14:00 - 開会挨拶:
- ヨーク公アンドルー王子
- 基調講演:
- 安倍晋三内閣総理大臣
14:20~15:50 セッション1:「日英安全保障協力の将来」 - モデレーター:
- 秋元 千明
(RUSI アジア本部 所長) - パネリスト:
- 森本 敏
(前防衛大臣)
バロネス・ポーリン・ネヴィル=ジョーンズ
(前英国安全保障・対テロ担当大臣)
16:10~17:40 セッション2:「アジア太平洋地域の海洋安全保障と日英協力」 - モデレーター:
- 山崎 和之
(外務省 総合政策局 参事官) - パネリスト:
- 香田 洋二
(第36代自衛艦隊司令官)
サー・マーク・スタンホープ
(前英国海軍参謀長)
17:40~17:45 閉会 Day 2: 10月1日(火)10:00~10:30 - 基調講演:
- ヨーク公アンドルー王子
10:50~12:20 セッション3:「日英防衛装備協力のあり方」 - モデレーター:
- 吉田 正一
(防衛省大臣官房審議官) - パネリスト:
- 岩﨑 啓一郎
(経団連防衛生産委員会・総合部会長代行)
リチャード・ソーンリー
(ロールス・ロイス・ジャパン 社長)
クリスティーヌ・ザイツ
(BAEシステムズ 北東アジア 社長)
14:00~15:00 特別講演:「アジアの安定と日・米・英同盟」 - デニス・ブレア
- (元米国国家情報長官)
15:20~16:50 セッション4:「新たな脅威と日英協力」 - モデレーター:
- デビッド・バラス
(UKTI国防安全保障部 アジア太平洋チームリーダー) - パネリスト:
- 西 正典
(防衛省 事務次官)
サー・ジョン・スカーレット
(前英国秘密情報局長官)
16:50~17:00 閉会挨拶
羽生 次郎 (笹川平和財団)
マイケル・クラーク (RUSI 所長) - 問い合わせ先:
- 日英安全保障協力会議事務局(笹川平和財団事業部内) 廣島・新井
〒107-8523 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4F Tel:03-6229-5478
動画
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