1999年、東京大学経済学部在学中に司法試験合格し、翌年に東京大学経済学部を卒業。その後、株式会社電通に入社し、映画・音楽・キャラクタービジネス等のコンテンツ・ビジネス実務に携わる。2003年に弁護士登録したうえで、日本最大級の総合弁護士事務所である長島・大野・常松法律事務所に入所、企業法務、知財法務、中国投資法務に関与。2006年から2009年の間、経済産業省模倣品対策・通商室に出向。初代模倣対策専門官弁護士として、中国、インド、東南アジア、中近東諸国の知的財産権法制度の調査・分析、関係各国政府との協議、権利者企業からの知的財産権侵害に係る相談対応などを担当。2009年に中国へ渡り、その後、知財出願、知財保護、企業法務、日中事業進出支援等をワンストップでサポートする「IP FORWARD」グループを創設。
分部 悠介
IP FORWARDグループ総代表・CEO