研究分野は、東アジアの国際関係、米中関係、国際政治学。
国際基督教大学教養学部卒業。東京大学大学院博士課程修了、法学博士。日本学術振興会特別研究員、東京大学特任助教、神奈川大学法学部准教授、スタンフォード大学アジア太平洋研究センター客員准教授、同教授・アジア研究センター所長を歴任。2019年より現職。
主な著作は、アーロン・フリードバーグ『支配への競争:米中対立の構図とアジアの将来』(訳著、日本評論社、2013年)、『共存の模索:アメリカと「二つの中国」の冷戦史』(勁草書房、2015年)、『冷戦後の東アジア秩序』(編著、勁草書房、2020年)、『バイデンのアメリカ:その世界観と外交』(東京大学出版社、2022年)など。
佐橋 亮
東京大学大学院東洋文化研究所教授