小学校・中学校の教諭として教壇に立ったのち、中国での生活を経験。帰国後、民間の日本語学校で日本語教師を始める。中国帰国者定着促進センターにおいて、小中学生対象の日本語教育に取り組む。東京学芸大学国際教育センターにて、国内の外国人児童生徒教育に関する研究・調査活動を本格化。現在は、同大学教職大学院に所属し、教員養成課程や現職教員対象の研修で「多文化教員」の育成・養成に取り組む。文部科学省委託事業「高等学校における日本語指導体制整備事業」(東京学芸大学受託)において、企画開発委員会委員長など、多数の役職を務める。
講演者
岩品 雅子 氏
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ 研究員