セミナー アジア・イスラム事業グループ

インパクトエコノミーにおけるインパクトと収益の創出

SITARAからの学び

主催:公益財団法人 笹川平和財団、立命館アジア太平洋大学(APU)
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Social Impact Day 2024のサイドイベントとして、この学びセッションは、インドを拠点とするインパクト企業SITARAの事例から学ぶことを中心に、アジアにおけるインパクトエコノミーについてより深く知るための場となります。パネルディスカッションでは、社会起業家精神、インパクト投資、ビジネスを行う際の使命感と利益追求のバランスについて情報交換する場となることを目指します。APU Off-Campus English Course for Alumniとの共催で、APUをはじめとする日本の大学の大学生や卒業生、特に社会起業や地域社会でのインパクト創出に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。

お申込みについて

参加ご希望の方は、5月14日(火)14:00(JST)までに本ページの「お申込み」ボタンよりお申し込みください。

・お申込みの際、メールアドレスが正しく入力されているかをご確認ください。お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLを24時間以内にクリックし登録を完了してください。

・最後まで登録されておらず、イベント当日にお申込みの問合せが大変多くなっております。お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。

・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただくか、迷惑メールボックスをご確認いただきますようお願いいたします。また、ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。

・お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
事務局
アジアイスラム事業グループ社会イノベーションチーム
E-mail: social-innovation@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5180

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
E-mail: spfpr@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5389

プログラム

18:30 参加登録受付開始&Zoomルームの開催
19:00 開会挨拶
松野文香(笹川平和財団 特任グループ長)
19:20 パネルディスカッション
19:50 質疑応答
20:00 閉会挨拶
立命館アジア太平洋大学
20:05 対面式ネットワーキング・セッション
20:30 閉会
(※プログラム内容、時間、登壇者は、予告なく変更される場合がございます。)

講演者

シュルティ ゴンサルベス 氏
講演者

シュルティ ゴンサルベス 氏

SEWA Grih Rin Limited (シタラ)最高経営責任者

プロフィール

SEWA Grih Rin Limited(シタラ)の常務取締役、兼最高経営責任者である。 主にマイクロファイナンス分野で、プロジェクトファイナンス、評価、監視および評価システム、開発融資に20年以上携わり、政府省庁、金融機関、多国間および二国間機関と協力してきた幅広い経験を持つ。都市部と農村部において、低所得世帯、特に非公式セクターで働く女性たちが、持続可能な生計を立てられるよう革新的金融サービスの確立に取り組んできた。

塚田 俊三 教授
講演者

塚田 俊三 教授

元立命館アジア太平洋大学教授

プロフィール

世界銀行、アジア開発銀行にてインフラプロジェクトのタスクマネージャーとして20年の勤務経験を持つ。また、APUでは国際経済学、開発金融、環境経済学、プロジェクトマネジメントの教授として15年間教鞭をとる。工学博士(東京大学)、MBA(コーネル大学)、学士(東京大学)

松野 文香 氏
講演者

松野 文香 氏

笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ 社会イノベーションチーム チームリーダー兼特任グループ長

プロフィール

大学卒業後、日本放送協会(NHK)に入局、番組制作ディレクターとして島根県松江局に配属。退局後アメリカの大学院に留学。その後発展途上国の女性のエンパワメントに携わるために国連開発計画(UNDP)に入職。UNDPバングラデシュで農村開発、社会的弱者のエンパワメントを支援する。バングラデシュでは、グラミン銀行のマイクロファイナンスに出会い、金融(農村銀行)を通じた女性の経済的エンパワメントに従事。その後国際労働機関(ILO)の本部とアジア太平洋局勤務で児童労働撤廃プログラム(IPEC)に従事。 その後、JICAに入構し、JICA専門家としてタイで人身取引被害者のための能力開発プロジェクトを主導し、数々の賞を受賞した。 2019年にSPFに加わり、現在はアジアにおける女性の経済的エンパワーメントと社会的包摂を促進するプロジェクトの実施に取り組んでいる。

開催一覧

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