笹川平和財団

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セミナー 第2グループ(平和構築支援担当)

なぜ、女性の視点が必要なのか

日本・インドネシアの女性外相が語る

主催:公益財団法人笹川平和財団
※本講演会の第一部では事前に質問を受け付けさせていただくため、質疑応答セッションはございません。第一部において質問がある方は申込フォームの質問入力欄に事前入力をお願い申し上げます。
第二部においてはセッション末に質疑応答の時間を設けております。


1973年以降、日本とASEANが協力関係を築いて今年で50周年を迎えます。様々なレベルで日本とASEAN各国とは友好関係を結び、相互の発展のために協力してきました。これからは、互いの発展だけではなく、ともにグローバルな課題解決に取り組み、その経験が日ASEAN間に一層強固なパートナーシップを育むことが期待されています。

今日、世界情勢は益々混迷を深め、世界がより切迫した戦争の脅威にさらされています。ASEANの最大の難題でもあるクーデター後のミャンマー情勢、さらには、ロシアのウクライナ侵攻、そして、イスラエルとイスラム組織ハマスのガザでの戦闘。新たな国際秩序への模索が続く中で、日本とASEAN諸国が協力して世界とアジア太平洋地域の安定にいかに寄与できるのか、共に知恵を絞る必要があります。また、紛争や戦争に加え、気候変動の影響により深刻化する自然災害が、社会経済的に脆弱な人々を苦しめ、日本・ASEAN諸国においてもその対応に苦慮しています。これに加え、世界はサイバーテロや暴力的過激主義など新しい安全保障上の脅威への対応に迫られています。

他方、国際的には、戦争や紛争などの伝統的安全保障、あるいは自然災害など非伝統的な安全保障分野での危機対応に、男性とは異なる女性の視点を盛り込む重要性が認識されています。女性の視点の統合が被害者や被災者のニーズの可視化につながること、さらには、女性が安全保障にかかわる意思決定に参画することにより、戦争や戦闘のコストの客観的な評価につながり、紛争の再発防止や治安維持、平和構築により大きな成果を出すとの知見が蓄積されています。2000年の国連安保理決議1325から始まったWomen Peace and Security(WPS)の議論です。不確実な世界情勢において、危機対応の課題が山積するなか、これまでは十分に反映されてこなかった女性の声や意思決定への参画が極めて大きな変革を起こすことが期待されているのです。

本セミナー第一部の対談では、安全保障や災害対応などにおいて、日本とASEAN諸国がどのように協力できるのか、特に「女性の視点」を切り口に、アジア太平洋地域で外交をリードする二人の女性指導者、上川陽子・ルトノ・マルスディ外務大臣にお話を伺います。WPSアジェンダの推進に力を注がれる二人の女性大臣に、女性の視点の統合がどのように安全保障政策を変えていく可能性を秘めているのか、また、今後WPS推進における日・ASEAN連携の可能性についてもご議論いただく予定です。

第二部では、ASEAN域内でWPS推進に取り組む女性指導者をお招きします。ASEANでは、2017年11月の第31回首脳会議にてWPS推進に関する共同声明を採択して以降、ASEAN各組織においてWPS推進のための取り組みが進み、2022年12月にはASEANのRegional Action Planが策定されました。地域協力機構であるASEANの取り組みにつき学びながら、ASEAN各国とどのように連携を進めていくのか、また日本との協働の可能性など議論を深めたいと思います。

 ※ 今回のイベントは対面で開催いたします。オンラインでの配信はありませんので、ご留意ください。

お申込みについて

ご参加希望の方は、12月14日(木)14時(JST)までに、本ページの「お申込み」ボタンよりお申し込みください。

なお、お申込みの際、以下の点についても必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。

・お申込みの際、メールアドレスが正しく入力されているかをご確認ください。お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLを24時間以内にクリックし登録を完了してください。

・最後まで登録されておらず、イベント当日にお申込みの問合せが大変多くなっております。お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。

・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただくか、迷惑メールボックスをご確認いただきますようお願いいたします。また、ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。

・お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。

イベント当日の注意事項

・当日は受付にてセキュリティチェックを行う可能性があります。ご了承ください。

・クロークはありませんので、大きな手荷物の会場内への持ち込みはご遠慮ください。
事務局
笹川平和財団平和構築支援グループ
Email:peacebuilding@spf.or.jp
Tel:03-5157-5181

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
E-mail:spfpr@spf.or.jp
Tel:03-5157-5389

プログラム

10:00-10:05 主催者挨拶
角南 篤(笹川平和財団理事長)
10:05-11:00 第一部
上川陽子外務大臣とルトノ・マルスディ外務大臣(インドネシア共和国)との対談

 
11:00-12:00 第二部
発表:
カルティカ・ウィジャヤンティ氏(ASEAN平和と和解研究所プロジェクト・マネージャー)
アミナ・ラスル・ベルナンド氏
(フィリピンイスラムと民主主義センター所長、ASEAN・ピース・レジストリーメンバー)
コメント:
ヌルル・イザ・アンワル氏(マレーシア、財務大臣特別Advisory Body 共同議長)


質疑応答
司会進行:堀場 明子(笹川平和財団主任研究員)
※プログラムについては予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。

講演者

上川 陽子 氏
講演者

上川 陽子 氏

外務大臣

ルトノ・マルスディ 氏
講演者

ルトノ・マルスディ 氏

インドネシア共和国外務大臣

カルティカ・ウィジャヤンティ 氏
第二部講演者

カルティカ・ウィジャヤンティ 氏

ASEAN平和と和解研究所プロジェクト・マネージャー

アミナ・ラスル・ベルナンド 氏
第二部講演者

アミナ・ラスル・ベルナンド 氏

フィリピンイスラムと民主主義センター所長、ASEAN・ピース・レジストリーメンバー

ヌルル・イザ・アンワル氏
第二部コメンテーター

ヌルル・イザ・アンワル氏

マレーシア、財務大臣特別Advisory Body共同議長

12月
16日
2023

なぜ、女性の視点が必要なのか ー日本・インドネシアの女性外相が語るー

募集終了
10:00-12:00 (JST)
日英同時通訳
笹川平和財団ビル11階国際会議場
募集終了

お申込みの詳細は「お申込みについて」よりご確認をお願い致します。

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