セミナー 安全保障研究グループ
Community Conversations Seminar Series

Mongolia and its Constructive Contributions to Northeast Asian Security Issues

共催:公益財団法人 笹川平和財団、横須賀カウンシル・アジア太平洋研究所(YCAPS)
YCAPS共催セミナーシリーズ: Community Conversations Seminar Series「Mongolia and its Constructive Contributions to Northeast Asian Security Issues」
笹川平和財団は、横須賀カウンシル・アジア太平洋研究所(YCAPS)と共催で「Community Conversations Seminar Series」を開催します。

本セミナーシリーズは、在日米軍関係者への日本の安全保障に関する知識の普及を目的としており、今回は"Mongolia and its Constructive Contributions to Northeast Asian Security Issues"と題して、北東アジアの安全保障問題へのモンゴルの果たす役割をテーマに、在日モンゴル大使館のOtgonbaatar Byambaa1等書記官を登壇者に迎え、議論します。

域内外の国々との良好な関係を前提として、モンゴルは1980年代より、北東アジアの安全保障に貢献するため、多国間対話を通じて積極的に活動してきました。近年では、北東アジアの平和と安全にとって重要な役割を果たしています。ロシアと中国に挟まれたモンゴルは、人口や経済規模の観点から小国と見なされていますが、その積極的な外交と輝かしい歴史から、影響力を有しています。

本セミナーでは、こうした特徴を持つモンゴルが、北東アジアにおける安全保障問題に対してどのように貢献しているのか、議論していきます。

※今回のセミナーはハイブリッド形式での開催となります。対面形式については、青森県三沢市での開催、オンライン形式についてはZoomでの配信となりますので、ご留意ください。

お申込みについて

・本セミナーは、ハイブリッド形式での開催となります。

・会場より参加される方のマスク着用につきましては任意となります。発熱等の症状がある場合は、セミナーへのご参加をお控えいただくようお願いします。

・「会場参加」の方については、参加予定人数等の把握のため、本ページに掲載している「会場参加」の申込ボタンより、お名前とメールアドレスのご入力にご協力いただけますと幸いです。(お申込みがなくてもご参加は可能です)

・「オンライン参加」の方については、本ページに掲載している「オンライン参加」の申込ボタンより、必ず事前の登録をお願いします。登録後、Zoomより参加用リンクおよびパスコードが登録メールアドレス宛に送付されます。

・セミナー前のレセプション(会場参加者のみ)は、どなたでも無料でご参加いただけます。
事務局
安全保障研究グループ(日本語対応可能)/ YCAPS(英語・日本語対応可能)
Email: 笹川平和財団: anpo-seminar@spf.or.jp (Japanese available) / YCAPS: info@ycaps.org (English/Japanese available)
Tel: 笹川平和財団:03-5157-5293 / YCAPS: 080-7631-1865

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
Email: spfpr@spf.or.jp
Tel: 03-5157-5389

プログラム

12:30-13:15  レセプション(軽食とお飲み物をご準備しています。)
※対面形式での参加者のみ
13:15 講演
ディスカッション・質疑応答
14:45 閉会

講演者

Mr. Otgonbaatar Byambaa
講演者

Mr. Otgonbaatar Byambaa

在日モンゴル大使館 1等書記官

プロフィール

在日モンゴル大使館1等書記官。今年1月より日本・モンゴル外交官交流プログラムにおいて、日本の外務省・国連政策局にも所属。モンゴル国立大学、国際大学(IUJ)、早稲田大学にて国際関係論を専攻。2児の父親であり、日本語、中国語および英語が堪能。

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