第2回 サイバーセキュリティセミナー2021
日本企業を狙うランサムウェアの脅威
〜安心・安全を脅かすサイバー攻撃の動向と対策〜(2021.9.8開催)

 笹川平和財団では、「我が国のサイバー安全保障の確保」事業の一環として、「サイバーセキュリティセミナー2021」を開催いたします。

 2021年5月、米国のコロニアル・パイプラインがランサムウェア(身代金要求型)攻撃を受け停止し、東部の各州でガソリン不足が発生しました。欧米では、大企業だけでなく、医療機関や地方自治体を中心に多数のランサムウェア攻撃による被害が発生し、医療サービスが停止に追い込まれるなど、市民生活にも大きな影響が出ています。今後、我が国でも、ランサムウェア攻撃の増加によって、生活に不可欠な企業や組織がシステムの停止に追い込まれ、市民の生活に重大な影響が発生する恐れが高まっています。

 本年度2回目となる今回の公開セミナーでは、日本企業を狙うランサムウェアの脅威に焦点をあて、最新の動向と企業の対応策について、議論を行います。講師として、サイバー攻撃リスク分析の第一人者である東京海上ディーアール株式会社戦略・政治リスク研究所主席研究員の川口貴久氏、サイバー攻撃脅威分析の第一人者であるマクニカネットワークス株式会社セキュリティ研究センター・センター長の政本憲蔵氏をお迎えし、ランサムウェア攻撃の世界的な動向と日本企業を狙うランサムウェア攻撃の特徴、こうした攻撃に備えるために企業がとるべき対策について議論を深め、我が国のサイバー空間の安全・安心の向上をはかります。

 本セミナーが、日本のサイバーセキュリティの現状と課題についての皆様の理解を深める一助となれば幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
講演者名
講演者
川口 貴久 氏(東京海上ディーアール株式会社戦略・政治リスク研究所 主席研究員)
政本 憲蔵 氏(マクニカネットワークス株式会社セキュリティ研究センター センター長)

モデレータ
大澤 淳 (笹川平和財団 プロジェクトコーディネーター)
講演者プロフィール(敬称略)

川口 貴久 Takahisa Kawaguchi

所属・肩書
東京海上ディーアール株式会社
戦略・政治リスク研究所
主席研究員

専門分野
国際政治・安全保障、リスクマネジメント、サイバーセキュリティ

経歴
1985年福岡県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、横浜市立大学国際文化学部国際関係学科卒業。最近の著作に “Japan's Defense Policy in Cyberspace,” in Yuki Tatsumi & Pamela Kennedy, eds., Key Challenges in Japan's Defense Policy (Washington D.C.: Stimson Center, March 2020), pp.27-38;「第11章 重要インフラに対する破壊的サイバー攻撃とその対処:『サービス障害』アプローチと『武力攻撃』アプローチ」、武田康裕編著『論究 日本の危機管理体制:国民保護と防災をめぐる葛藤』(芙蓉書房出版、2020年)、243-261頁等。これまでの社会活動に、参議院調査会での参考人意見陳述(2018年2月)、日本記者クラブでの会見(2019年6月)等。各種論考で防衛大臣賞(最優秀賞、2009年)、自由民主党総裁賞(最優秀賞、2010年)を受賞。詳細略歴は以下のとおり。https://www.tokiorisk.co.jp/consultant/tkawaguchi.html

政本 憲蔵 Kenzo Masamoto

所属・肩書
マクニカネットワークス株式会社
セキュリティ研究センター センター長

専門分野
サイバーセキュリティ

経歴
2001年、株式会社マクニカに入社し、WAF、IDS/IPS、暗号製品、サンドボックス、EDRなどの導入支援に携わる。2013年から日本に着弾する標的型攻撃のインシデント対応を行うようになり、攻撃の実態を調査しながら、調査レポートなどの執筆を行う。現在、複数の官公庁にて、セキュリティアドバイザーも務める。

大澤 淳 Jun Osawa

1971年生。慶應義塾大学法学部1994年卒、同大学大学院法学研究科修士課程1996年修了(法学修士)。1995年世界平和研究所研究員、2009年同主任研究員、2014年〜2016年内閣官房国家安全保障局参事官補佐(サイバー安全保障担当)、2017年中曽根康弘世界平和研究所主任研究員。現在、鹿島平和研究所理事、笹川平和財団プログラム・コーディネーター、を併任。2004年〜2006年外務省国際情報統括官組織専門分析員、2007年〜2009年外務省総合外交政策局外交政策調査員、2013年米国ブルッキングス研究所客員研究員(招聘給費)、2012年〜2016年政策研究大学院大学(GRIPS)客員研究員、2017年〜2019年内閣官房国家安全保障局シニアフェローを併任している。専門は国際政治学(戦略評価、サイバー安全保障)、公共政策(政策分析)。

最近の著作に、「デジタル・シルクロードの野望と現在地」PHP研究所『VOICE』2020年6月号、「米中サイバー戦争」川島真・森聡編『UP plus アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』(東京大学出版会、2020年12月)、「産業競争力を奪うサイバー攻撃の脅威」産経新聞社『正論』2021年7月号。


日時
2021年9月8日(水)16:30-18:00 (16:15にURLオープン予定)
開催方法
オンライン(本登録後、開催日当日に参加用URLをご案内いたします)
主催
公益財団法人 笹川平和財団
プログラム

第2回 サイバーセキュリティセミナー2021
日本企業を狙うランサムウェアの脅威
〜安心・安全を脅かすサイバー攻撃の動向と対策〜

 
16:30 開会挨拶
大澤 淳(笹川平和財団プロジェクトコーディネーター)
 
16:35 講演①
政本 憲蔵 氏
17:00 講演②
川口 貴久 氏
17:25 ディスカッション
川口 貴久 氏 / 政本 憲蔵 氏 / モデレータ:大澤 淳
17:40 質疑応答
18:00 閉会
使用言語
日本語
その他備考
本セミナーの録画、録音、スクリーンショット等の撮影、および資料の二次利用は固くお断りいたします。
併せて、SNS・動画投稿サイトへの投稿をご遠慮いただいております。
お申込について
参加ご希望の方は、9月7日(火) 23時59分までに、本ページよりお申込みください。本登録後、開催日当日に参加用URLをご案内いたします。

※ お申込み後、登録されたメールアドレスに仮登録確認メールが届きます。お手数ですが24時間以内にメールにあるURLをクリックし登録を完了してください。
※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
※ 回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が生じたりする可能性がございます。
事務局
笹川平和財団 安全保障研究グループ
Tel:03-5157-5209 Email:anpo-event@spf.or.jp

※取材についてのお問い合わせはコミュニケーション企画部広報課へお願いいたします。
Tel:03-5157-5389 Email:spfpr@spf.or.jp
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